私の投資履歴書~インデックスを添えて~

モノクロさん家(チ)の運用記

全世界への長期投資で地味かつ着実に資産が形成される(予定)

インデックス投資

誰でも稼げるインデックス投資なんて投資詐欺である

投資なんかマネーゲーム。額に汗して~。そんな美味しい話はない。でもインデックス投資だけは違うかもしれない。 寝て増やすとか言うから インデックスに乗るのは人の頑張りに乗る事 寝て増やすとか言うから プロモーション上仕方ないと思いつつ、寝てても…

インデックス投資には励ましも応援も不要

金利の動向、債務上限問題、ナスダックや日本株の絶好調ぶり。良いも悪いも相場に影響を与えるものは多く存在しますが、長期ホールドのインデックス投資をすると決めたらそんな世の中の動きは知ったことではありません。 動画に励まされている場合ではない …

相場が悪い時の準備で次の上昇相場の儲けは決まる?

地味に悪いという感じでジリ貧な米国株ですが、そんな時こそ次の上昇相場に備えた準備期間になるのでしょうか。 ウォッチリストの整理 インデックスは ウォッチリストの整理 また何度目かのウォッチリスト整理を始めてみました。そもそも随時見直していて然…

インデックス投資には凡人どもの可能性が詰まっているんだ

相場が軟調だったり、外貨建て資産では円安の影響もあったりとインデックス実はダメだろう的な話がちらほらあったりします。それはそうと、インデックス投資には凡人どもの豊かな将来が懸かっているのです。 インデックス投資はダメなのか 重要なのは”凡人に…

インデックス投資で必要なのは握力ではなく割り切り

一括投資orドルコスト平均法、S&P500or全世界...等々。インデックス投資にも色々流派がありますが、最終的に必要なのは握力ではなく割り切りなんじゃないかという話。 続けた先に利益がある 握力不要説 邪念を割り切ること 続けた先に利益がある 一括投資か…

一括投資でもドルコスト平均法でも結果を享受しなければ意味がない

突如として盛り上がるインデックス投資ですが、今回は一括投資vsドルコスト平均法というテーマで湧いたようです。 一括投資かドルコスト平均法か 入口も大事だが出口にしか利益は無い 一括投資かドルコスト平均法か ドルコスト平均法の有用性が強く語られて…

インデックス投信の信託報酬競争には無関心?

アセットマネジメントOneが運用する”たわら”シリーズの信託報酬引き下げがあり、eMAXISが終了か、という一瞬の盛り上がりの後、eMAXISを運用する三菱も追随して信託報酬率を下げてきました。不毛な盛り上がりの感があります。 インデックス投資を巡る信託報…

脳死の投資で何が悪い?

インデックスのバイ&ホールドは脳死の投資ともいわれます。何が悪いのか分かりませんが、経済合理性があるのであればシンプルに脳死し続ければ良いと思います。 インデックス投資を巡る論争 脳死の投資で何が悪い? インデックス投資を巡る論争 私は資産の多…

時間が経って振り返ると遠くまで来た事に気付ける投資

新NISAも始まることから、今後投資に踏み出す人がたくさん出てきそうな環境です。インデックス投資を中心に、時間が経つと案外遠くまで来たことを実感できる、そんな世界観があります。 振り返ると遠くまで来たものだ 日々の実感はほとんどない 長期的視野で…

非課税枠で投資信託を買うことの優位性

非課税口座で投資信託を買い付けると生涯非課税枠をフル活用することが出来ます。ETFではこれができません。 非課税枠に投資信託とETFのいずれを持つか 非課税枠のフル活用 前提条件により異なる 非課税枠に投資信託とETFのいずれを持つか 来年から新NISAが…

新NISAはスッキリ運用で手間暇かけず非課税で資産を膨らませる

来年は新NISAの導入があり、より一層の投資ブーム到来になるかと思いますが、新NISAでの運用はスッキリ済ませるのも有効だと考えています。 新NISAの使い方 スッキリ運用は自分以外のため 自分の成長投資枠のみ考える 新NISAの使い方 まだ導入まで時間はあり…

無邪気にインデックス投資へ挑戦状を叩きつけても返り討ちに遭う

投資をするにあたっての基本的な考え方を改めて勉強する必要がありそうです。 巷に溢れる暴論 感情のまま解釈すること 巷に溢れる暴論 世の中は暴論で溢れかえっています。たまたま目に触れたもので驚きを隠せませんでした。あまりに色々ひどいので引用しま…

今年から始まる資産形成の黄金期で資産増加にブーストを掛ける

今年から自分の人生で最大の資産形成黄金期が来ると想定しています。ここ数年の投資は資産増加に大きな影響を与えるでしょう。 黄金期のファクター 公的支援 収入のピーク 家計管理 新NISA 資産形成序盤の入金が与える影響 黄金期のファクター 今年から数年…

インデックス投資はゴミの山?藁の山からダイヤモンドを見つけるのは容易ではない

「指数には大量のごみが混じっている。」 指数に投資するインデックス投資の批判や反証は容易ではありません。 指数はゴミの山 藁の山からダイヤモンドを見つける 指数はゴミの山 インデックス投資に対する反証に、「指数はゴミの山である」というのがありま…

新NISAを活用しての全資産シンプル化は一考の価値あり

資産管理はシンプルであることに越したことはありません。2024年の新NISAを活用して資産のシンプル化をすることは一考の価値があるかもと思いました。 散らかった資産状況 ”自らの死”を考える 課税と資産額の兼ね合い 散らかった資産状況 投資の期間が長くな…

資産を増やしたいのにリターンに貪欲にならないという選択肢

投資はお金を儲けるためにやるのであり、投じたお金に対してどれだけ効率よく増やせるかのゲームです。しかし敢えてリターンに貪欲にならず、相場など気にしないスタンスが恩恵を引き寄せるかもしれません。 投資に関心が無いからこそ叩き出せるリターン 大…

2022年の投資結果と振り返り

明けましておめでとうございます。今年も良い1年となりますように。 改めて2022年の投資を振り返ります。 2022年の投資結果 振り返り 反省点 米国個別株 仮想通貨 良かった点 ポートフォリオのリスク管理 気付いたことの反映 2023年の過ごし方 2022年の投資…

何が配当だ!そんなものは豚に食わせろ!

来年を控え、これからはインカム投資の黄金期かもしれません。覚悟を決めよう。 何が配当だ!何が増配だ!そんなものは豚に食わせろ! 自分の投資を 正解は十人十色 何が配当だ!何が増配だ!そんなものは豚に食わせろ! 某ゲームに出てくる上院議員のセリフ…

年内の目安資産額到達は絶望的

足元の株価下落が直撃しており、今年の目安となる資産額への到達は絶望的となりました。 ”目安”資産額 頑張った点 来年以降も旅は続く ”目安”資産額 私は資産形成の目標としては年間の入金額を置いており、結果となる資産額は”目安”と位置付けています。逃げ…

ジュニアNISAへの資金投入完遂!来年は最後の1年になる

今年開設したジュニアNISAを子供2人分埋めきることが出来ました。早くも来年が最後の1年となります。 子供2人分のジュニアNISA完遂 来年は最後の年 そして新NISAへ 子供2人分のジュニアNISA完遂 開設に手こずったジュニアNISA2口座。今年最終盤での開設とな…

積み立て設定を一部解除して23年は整えていく

今年も残すところ1週間となりました。来年、そして新NISAが導入される2024年を見据え、投資方法をシフトしていきます。 特定口座の積み立てを一部解除 24年からが本番 特定口座の積み立てを一部解除 特定口座で積み立て設定していた分を今月で停止しました。…

新NISAでのインデックス投資はETFか投資信託か

新NISAでインデックス投資をする上で、ETFあるは投資信託のどちらが優位でしょうか。結論としては投資信託かもしれません。 複利の観点で軍配 上限の設定が肝 複利の観点で軍配 複利の観点で投資信託の方に軍配が上がりそうです。 新NISAでは積み立て枠と成…

投資は非課税でやるのが当然の時代へ突入

新NISAの導入により、24年以降は一般的な家庭では投資を非課税で行うのが当然の時代になりそうです。味方に付けるか否かは将来を大きく変えていくでしょう。 投資=非課税で行うもの 今後巻き起こること 20年後、30年後に微笑むことが出来るか 投資=非課税…

これからはEPSの相場か

インフレも引き続き注目の中心ではありますが、徐々にリセッションを踏まえたEPSによる相場が訪れるのでしょうか。 業績悪化を織り込んでいるか 来年は何が来るか 業績悪化を織り込んでいるか インフレもピークアウトしたかもと思いつつ、PPIでは引き続き強…

これからは高配当株投資が王道になるのか

米国株価は軟調になってきました。今年1年通じて悲惨なことになっており、私も例に漏れず食らっていますが、リセッションも大いに懸念される中、これからは高配当株がますます輝きを放つのでしょうか。 不労所得という魅惑のキーワード 不況耐性が味方するか…

ジュニアNISA開設完了で年内オルカン祭りです

やっとの思いで下の子のジュニアNISA口座開設が完了しました。悍ましい程に時間がかかってしまいましたが、残り1か月で年内の枠を消化しきります。 下の子で躓いた口座開設 年間80万円の枠を消化しきる ジュニアNISAの位置づけ 下の子で躓いた口座開設 ジュ…

何のドラマもないが続けられる投資を選ぶこと

直近の決算や相場により株式投資への熱意を失いかけていますが、資産全体を見た時に何のドラマもない地味な投資こそ私には向いていると再認識しました。 何のドラマもない投資を選択すること 投資を”続けること” 向き不向きと目指すゴールによって 何のドラ…

わざわざ手間かけてインデックスに負けるのが趣味なんですか?

10月半ばからの上昇相場で、真顔ながら心の中で踊っていたのが恥ずかしい今日この頃です。10月は指数と良い勝負をした米国株ポートフォリオですが、GAFAMの決算以後パフォーマンスを悪化させ、ここに来てハイグロースの思わぬ一撃も加わっていよいよ悲壮感が…

やっと納得できる資産額の過去最高更新

まだ米国市場がオープンしていますが、2022年10月の資産状況を締めました。結果としては資産額全体が過去最高を更新し、リターンで膨らんだという点でやっと納得のいく月となりました。 過去最高は毎月更新して当たり前 ポートフォリオ強靭化の道筋 残り2か…

インデックス投資でリターンを”確定させる”ということ

投資に対して考えを深めていく中で、考えれば考えるほどに時価総額加重平均のインデックスがどれだけ偉大かを痛感します。 リターンを”確定させる” 平均点の重み 身分相応の投資 リターンを”確定させる” インデックス投資をすることでリターンが確定します。…