私の投資履歴書~インデックスを添えて~

モノクロさん家(チ)の運用記

全世界への長期投資で地味かつ着実に資産が形成される(予定)

インデックス投資

元銀行の支店長である「お金の先生」はやっぱりイマイチだった

バラエティを見ていたら、芸能人の投資相談で元銀行の支店長なる方が出演しており、あれこれ勧めているのを見てやっぱりイマイチだなぁ、なんて思いました。 「お金の先生」はかく語りき 思考停止の先にあるもの 「お金の先生」はかく語りき 真剣に見ていた…

さらっと「S&P500に突っ込んでおけば良いんでしょ?」と言った人

ふと過去出会った人のことを思い出していました。たぶんその人は人並み以上に資産形成しつつ、日々も楽しむ人だろうなと思った事を思い出します。 「S&P500に突っ込んでおけば良いんでしょ?」 無駄なく、気を取られず 「S&P500に突っ込んでおけば良いんでし…

オルカンで時間を使うのはもったいない

新NISA開始とともに一斉に設定された積み立て買付ですが、オルカンの躍進で日本中の円が世界に投資されているようです。様々な賛否両論があるオルカンですが、私は彼を愛する故に見守ります。 インデックス投資は低コスト ノイズ、ノイズ、ノイズ インデック…

新NISAはカモネギホイホイなんだろう

新NISAの始動に伴ってチャラチャラしたコンテンツ、情報が溢れている印象があります。ちゃんとした会社にとっても営業の的であり、新NISAから投資を始めたカモネギを集める集客装置でもあるかもしれません。 鴨が葱を背負って来た! 資産を作れるか、失うか…

オルカンには投資するなという営業文句

新NISAの開始によって、初心者向けも含めて投資関連のコンテンツがたくさん生まれているようです。オルカンにするか、S&P500にするか、そしてオルカンに投資するな、S&P500に投資するな、と言い方は色々あれど営業文句もたくさん溢れているように思います。 …

新NISAはダイソンの掃除機

新NISAというのは実は掃除機なんです。 特定口座を掃除する 死後を見据えた投資の仕方 特定口座を掃除する ダイソンかどうかはともかく、新NISAは特定口座の掃除機です。長年投資している人ほど口座というのは数々の銘柄で散らかっていたりするものです。特…

2023年の投資を振り返ろう

まだ完全に年内は終わっていませんが、今年を振り返ろうと思います。 学びの多い1年だった 資産は次のフェーズへ 新NISAを飛躍の踏み台に 学びの多い1年だった 今年は米国個別株に沼っていた1年でした。2022年は最高であり最悪の年となっており、天から地ま…

新NISAへ準備を粛々と

SBI証券では19日から新NISAの積み立て設定が始まるようです。楽天証券では既に始まっていたかと思いますが、11月も後半になり、いよいよ来年の新NISAに向けた本格的な準備期間に入った模様です。 新NISAの準備が始まった 来年は分水嶺 明るい未来に向けて 新…

新NISAに寄せて~JAPAN as No.1とオルカン~

新NISAの積立枠、成長投資枠、それぞれどんな投資をされるでしょうか。私はオルカン単品です。 オルカンかS&P500か JAPAN as No.1 インデックスに頭を使うな オルカンかS&P500か 新NISAが始まるとまた始まるであろう論争の一つに「オルカンか?S&P500か?」…

キレ散らかすより粛々と蓄えよ

減税、給付金が話題ですが、政治問題にキレ散らかすより粛々と、淡々と蓄えようと思う次第。 減税?給付金? 国が変われば自分も変わるか 前向きに蓄える 減税?給付金? 選挙が近いんだなぁと思うだけですが、減税やら給付金やらの議論が話題になっている昨…

自動積み立てが偉大な理由

投資への関心を失っている今日この頃ですが、一定期間ごとにやってくるこういう時期に感じるのは自動積み立ての偉大さです。 インデックスの自動積み立て 自動で回る仕組み インデックスの自動積み立て 個人投資家における投資環境も様々発展して来まして、…

新NISAはオルカンで揺ぎ無く

三菱UFJ国際投信がオルカンなどの信託報酬率を大きく下げてきました。新NISAを控えて腹を括ってくれたようです。8月も終わりますが、いよいよeMAXIS Slimは独走態勢に入ったかもしれません。 驚異の信託報酬率 新NISAはオルカン 驚異の信託報酬率 三菱UFJ国…

投資をし始めて老後の期待値を上げるのはバカげている

一般的な所得の人がインデックス投資による長期投資を目指し始めると老後の期待値が上がるように思いますが、一定程度それはバカげていることにも見えます。 インデックス投資を始めると高まる期待 今を生きているという事 インデックス投資を始めると高まる…

牙城が崩れる?eMAXIS Slimの理念は信条か建前か

インデックス投信のトップをひた走るeMAXISですが、新NISAを控えてその理念が信条なのか建前なのかが試されます。 野村が信託報酬を半減した新商品 三菱UFJ国際投信の本気度が試される 今後 野村が信託報酬を半減した新商品 www.nikkei.com 野村アセットが信…

誰でも稼げるインデックス投資なんて投資詐欺である

投資なんかマネーゲーム。額に汗して~。そんな美味しい話はない。でもインデックス投資だけは違うかもしれない。 寝て増やすとか言うから インデックスに乗るのは人の頑張りに乗る事 寝て増やすとか言うから プロモーション上仕方ないと思いつつ、寝てても…

インデックス投資には励ましも応援も不要

金利の動向、債務上限問題、ナスダックや日本株の絶好調ぶり。良いも悪いも相場に影響を与えるものは多く存在しますが、長期ホールドのインデックス投資をすると決めたらそんな世の中の動きは知ったことではありません。 動画に励まされている場合ではない …

相場が悪い時の準備で次の上昇相場の儲けは決まる?

地味に悪いという感じでジリ貧な米国株ですが、そんな時こそ次の上昇相場に備えた準備期間になるのでしょうか。 ウォッチリストの整理 インデックスは ウォッチリストの整理 また何度目かのウォッチリスト整理を始めてみました。そもそも随時見直していて然…

インデックス投資には凡人どもの可能性が詰まっているんだ

相場が軟調だったり、外貨建て資産では円安の影響もあったりとインデックス実はダメだろう的な話がちらほらあったりします。それはそうと、インデックス投資には凡人どもの豊かな将来が懸かっているのです。 インデックス投資はダメなのか 重要なのは”凡人に…

インデックス投資で必要なのは握力ではなく割り切り

一括投資orドルコスト平均法、S&P500or全世界...等々。インデックス投資にも色々流派がありますが、最終的に必要なのは握力ではなく割り切りなんじゃないかという話。 続けた先に利益がある 握力不要説 邪念を割り切ること 続けた先に利益がある 一括投資か…

一括投資でもドルコスト平均法でも結果を享受しなければ意味がない

突如として盛り上がるインデックス投資ですが、今回は一括投資vsドルコスト平均法というテーマで湧いたようです。 一括投資かドルコスト平均法か 入口も大事だが出口にしか利益は無い 一括投資かドルコスト平均法か ドルコスト平均法の有用性が強く語られて…

インデックス投信の信託報酬競争には無関心?

アセットマネジメントOneが運用する”たわら”シリーズの信託報酬引き下げがあり、eMAXISが終了か、という一瞬の盛り上がりの後、eMAXISを運用する三菱も追随して信託報酬率を下げてきました。不毛な盛り上がりの感があります。 インデックス投資を巡る信託報…

脳死の投資で何が悪い?

インデックスのバイ&ホールドは脳死の投資ともいわれます。何が悪いのか分かりませんが、経済合理性があるのであればシンプルに脳死し続ければ良いと思います。 インデックス投資を巡る論争 脳死の投資で何が悪い? インデックス投資を巡る論争 私は資産の多…

時間が経って振り返ると遠くまで来た事に気付ける投資

新NISAも始まることから、今後投資に踏み出す人がたくさん出てきそうな環境です。インデックス投資を中心に、時間が経つと案外遠くまで来たことを実感できる、そんな世界観があります。 振り返ると遠くまで来たものだ 日々の実感はほとんどない 長期的視野で…

非課税枠で投資信託を買うことの優位性

非課税口座で投資信託を買い付けると生涯非課税枠をフル活用することが出来ます。ETFではこれができません。 非課税枠に投資信託とETFのいずれを持つか 非課税枠のフル活用 前提条件により異なる 非課税枠に投資信託とETFのいずれを持つか 来年から新NISAが…

新NISAはスッキリ運用で手間暇かけず非課税で資産を膨らませる

来年は新NISAの導入があり、より一層の投資ブーム到来になるかと思いますが、新NISAでの運用はスッキリ済ませるのも有効だと考えています。 新NISAの使い方 スッキリ運用は自分以外のため 自分の成長投資枠のみ考える 新NISAの使い方 まだ導入まで時間はあり…

無邪気にインデックス投資へ挑戦状を叩きつけても返り討ちに遭う

投資をするにあたっての基本的な考え方を改めて勉強する必要がありそうです。 巷に溢れる暴論 感情のまま解釈すること 巷に溢れる暴論 世の中は暴論で溢れかえっています。たまたま目に触れたもので驚きを隠せませんでした。あまりに色々ひどいので引用しま…

今年から始まる資産形成の黄金期で資産増加にブーストを掛ける

今年から自分の人生で最大の資産形成黄金期が来ると想定しています。ここ数年の投資は資産増加に大きな影響を与えるでしょう。 黄金期のファクター 公的支援 収入のピーク 家計管理 新NISA 資産形成序盤の入金が与える影響 黄金期のファクター 今年から数年…

インデックス投資はゴミの山?藁の山からダイヤモンドを見つけるのは容易ではない

「指数には大量のごみが混じっている。」 指数に投資するインデックス投資の批判や反証は容易ではありません。 指数はゴミの山 藁の山からダイヤモンドを見つける 指数はゴミの山 インデックス投資に対する反証に、「指数はゴミの山である」というのがありま…

新NISAを活用しての全資産シンプル化は一考の価値あり

資産管理はシンプルであることに越したことはありません。2024年の新NISAを活用して資産のシンプル化をすることは一考の価値があるかもと思いました。 散らかった資産状況 ”自らの死”を考える 課税と資産額の兼ね合い 散らかった資産状況 投資の期間が長くな…

資産を増やしたいのにリターンに貪欲にならないという選択肢

投資はお金を儲けるためにやるのであり、投じたお金に対してどれだけ効率よく増やせるかのゲームです。しかし敢えてリターンに貪欲にならず、相場など気にしないスタンスが恩恵を引き寄せるかもしれません。 投資に関心が無いからこそ叩き出せるリターン 大…