私の投資履歴書~インデックスを添えて~

モノクロさん家(チ)の運用記

全世界への長期投資で地味かつ着実に資産が形成される(予定)

米国株

RPRXから学んだこと

今年、個人的に大きかった収穫の1つにRPRXへの投資と撤退があります。これを糧に来年は頑張りたいです。 RPRXという呪縛 今か未来か 稼いでなんぼ RPRXという呪縛 RPRXほど報われない銘柄もありません。大型IPOではありましたが、日本人の中での知名度はかな…

iPhone15購入から見るApple株

iPhone15の購入を考えてから色々見ていましたが、翻ってAppleの株の話。 開封の儀 サービス収益と投資としてのApple 開封の儀 私自身ガジェット好きやApple信者ではなく、スマホはiPhoneを使いたいと思っているだけの一般人なので、特に詳しくない人目線で物…

なぜロイヤリティファーマ(RPRX)に固執するのか

なぜ私たちはロイヤリティファーマに固執するのだろうか。 特異な銘柄 ロイヤリティファーマの将来は有望だ ロイヤリティファーマの将来は絶望だ 視野を広く 特異な銘柄 このブログの検索ワードでロイヤリティファーマ、RPRXはかなりのボリュームがあります…

今の時期は積極的に投資しづらい件

もう9月が見えてきており、今年も残す所4か月余りとなっています。今の時期、積極的に手持ちの現金を投下するのも心理的なハードルが高い感じがします。 相場はイマイチ 新NISAが気になって仕方ない 相場はイマイチ 相場はイマイチな状況で、あまり良い状態…

【RPRX】ロイヤリティファーマのポジション縮小を開始

決算を終えたRPRXですが、ポジションの縮小を開始しています。 ナンピンで積み上がったポジション 強き者を多く、弱きものを少なく ナンピンで積み上がったポジション 2020年から投資をしていたRPRXのポジションを縮小し始めました。この3年余りの保有期間中…

悲惨な個別株投資の振り返り

今年はナスダックを中心に大きく株価が上げてきたこともあり、総じて資産は増えていますが、米国個別株に絞って見ると、指数に全く勝てない悲惨な結果となっています。 今年に入り全く勝てない個別株 上期の振り返り 今年に入り全く勝てない個別株 今年に入…

何も考えずに良い買い物をしたい人が溢れる株式市場

ジム・クレイマーが番組で言っていたことを見て反省しています。 銘柄はこうやって買う 個別株で勝つという事 銘柄はこうやって買う 過去にジム・クレイマーが自身の番組で株の買い方、つまり銘柄選定の仕方を具体例と共に話していたようです。そちらを拝見…

ドル円が牙を剥いた時には私たちの資産は破滅する

6月は米国株、日本株共に好調で、円安もあって多くの人が資産最高額を更新しているように思われます。実際にそういった声は多いように見えますし、私自身もそうでした。一方で、臆病な私はドル円を恨めしく眺めています。 それは複利の効果か? 逆流すると資…

【RPRX友の会】ロイヤリティファーマの行く末

悪名高いか分かりませんが、ロイヤリティファーマ(RPRX)は報われる投資になるのでしょうか。 かれこれ長いお付き合い 経営の強気と市場の弱気 今後の投資 かれこれ長いお付き合い ロイヤリティファーマは2020年6月の上場だったと思います。私は20年7月に初…

相場が悪い時の準備で次の上昇相場の儲けは決まる?

地味に悪いという感じでジリ貧な米国株ですが、そんな時こそ次の上昇相場に備えた準備期間になるのでしょうか。 ウォッチリストの整理 インデックスは ウォッチリストの整理 また何度目かのウォッチリスト整理を始めてみました。そもそも随時見直していて然…

個別株には悩みが尽きない

個別株の買い方で悩みが出てきました。昨年9月から取り組み始めたポートフォリオ変更の文脈にありますが、個別株投資には悩みが尽きません。 日本株の好調を横目に見て いくつかの悩み 保有銘柄数 保有量の確保 リスクマネジメントは適正に機能していた 日本…

「何が何でも永久保有」は成り立たないのではないか

資産とは死ぬまで売らないものである、そんな言い回しを見ました。違うんじゃないかと個人的には思いましたが、転じて「永久保有」を能動的な行為として捉えるのもこれまた違和感がある今日この頃です。 「永久保有」は私の意志か? 長期的には皆死ぬ 「永久…

MicrosoftとAlphabet(Google)の決算を受けて今後の投資を考える

決算シーズンが山場を迎えてきました。GAFAMの先陣としてMicrosoftとAlphabet(Google)の決算があり、コンセンサスをBeatしてその他ハイテクも連なってアフターで上げています。悪決算を待ち構えていた私には悲報となりました。 MicrosoftとAlphabetの決算…

アップルとテスラを保有してない投資家は投資家に非ず?

アップルとテスラは超主要銘柄で株式を代表するような銘柄ですが、私は保有していないしウォッチリストにも入っていません。一応監視くらいはした方が良いのでしょうか。 なぜウォッチしないのですか? ウォッチくらいした方が良いのではないですか? なぜウ…

犬でも出来る「待て」ができるようになった私

サルがやるように株を本能のままに買っていた私ですが、最近犬でも出来る「待て」ができるようになってきました。(それはそうとサル問題で身内に甘いという事はよくよく分かりました。選挙が楽しみです。) 買い時を「待つ」ということ 私が欲しいかは全く…

【RPRX】ロイヤリティファーマは反転攻勢なるか

数か月に渡る下落の末、いよいよ反転攻勢なるか。 4か月に渡る下落の末に 妖怪・現金化け物、覚醒なるか 4か月に渡る下落の末に 12月の高値から下げ続けて4か月ほど経とうとしていました。下げ止まったかと思えばさらに下がり、もういい加減と思いきやもう一…

市場急落の中で得た学び

SVB破綻から相場は荒れに荒れました。足元では一旦落ち着きを取り戻していますがこれからどうなっていくかはまだ分からないことも多いです。その中で、今回の急落で学んだことを記録しておきます。 投機の失敗 今回の急落で学んだこと 1.投資しているものを…

【懺悔の記録】投機に失敗しました。

SVBの一件から相場は急変し、SVB自体は破綻する中で恐怖が渦巻いています。状況に不透明感は強く、ここから先がどうなるか分かりません。そんな中、下心丸出しで低レベルなトレードに乗り出し失敗しました。今後の糧のために記録を残します。 禁忌を破る下心…

日本株の歓喜に指をくわえる可哀想な僕たちへ

日本の個別株投資をほとんどしていない私には、日本株界隈の盛り上がりが羨ましくもあり、悔しくもあり、そんな時間が長く続きそうです。 高配当株の黄金時代? 相場は持ち回り 高配当株の黄金時代? 商社株が高値を取ってTwitterのトレンドに「三菱商事」が…

保有株の中身に向き合う時間を作ろう

個別株との向き合い方をちゃんとしないといけません。向き合う事で見えてくるものがあります。 保有株に時間を割くこと 成功でも失敗でも振り返りができる 保有株に時間を割くこと 当たり前のことに今更気づくことは非常に多いです。決算シーズンも終わりか…

2023年2月は資産額の過去最高を更新

当然の結果です。 過去最高を更新も当然の結果 頭を悩ますのは米国個別株 過去最高を更新も当然の結果 資産額の過去最高を更新?当然ですよ。(キラッ) 毎月追加投資しており、当然ながら元本が毎月増えている訳なので、本来的には毎月最高額を更新して然る…

個別株の底なし沼にハマっています

個別株について考えていますが、今年に入ってから回転売買が目立ちます。 スタンスが決まらない インプットを増やす スタンスが決まらない なかなか個別株投資のスタンスが決まりません。あれこれ考えて沼にハマり込んでいる感じがします。銘柄整理、買った…

分散投資するために投資をするわけではないこと

最近は個別株投資について考え込むことが多くなりました。良いことでもあり悪いことでもあり。投資方針がブレているとも言えますが、ブレるほどそもそもの軸がちゃんとしていないという未熟さでもあります。 個別株投資の位置づけ インデックス投資と個別株…

バフェット翁のTSMC売却にあれこれ思う

バフェット率いるバークシャーがTSMCを大きく売却していたことが分かりました。 TSMCの売却 思う事 誰かが買ったから買うという事 TSMCの売却 www.nikkei.com 著名投資家ウォーレン・バフェット氏率いる米バークシャー・ハザウェイが14日に届け出た2022年末…

元寇とGoogle、鎌倉は滅びてGoogleは?

防戦に立たされるGoogleを見て、元寇を思い出しました。 元寇とその後の影響 勝者故の苦しみ 元寇とその後の影響 元寇と言えば鎌倉時代に元のフビライ・ハンが日本征服のために2度博多に襲来し、2度共に鎌倉武士が退けた戦いですね。暴風雨によって撤退した…

逆張りする好機が訪れている銘柄がありますが投資できますか

逆張りすること、底値を狙うこと、その難しさは過去を振り返ることが出来る今では正しく認識できないように思います。今まさに逆張りする好機が訪れていますが、私は投資することができないと思います。 逆張りの好機はここにある 未来からの振り返りは卑怯 …

Googleに吹く逆風を解釈してみる

MicrosoftのChatGPTから連なるbingへの実装はGoogleに危機感をもたらしているように見えます。 AIの実装が再燃 Googleを取り巻く環境 AIの実装が再燃 MicrosoftのOpenAIへの出資からChatGPT、そして検索ツールのbingへの矢継ぎ早な実装は低迷する株式市場にA…

ウォッチリスト稼働で米国個別株を再開

長らくウォッチリストの整理に邁進していましたが、一部リリースできまして改めて個別株をやっていきたいと思います。 ウォッチリストの整理 自分なりの投資ルール 勝てるかは神のみぞ知る ウォッチリストの整理 年末年始からウォッチリストの整理を進めてい…

相場に動かざること山の如し

今年に入ってからまだ米国個別株の売買はせず、動かざること山の如しを貫いています。 動かざること山の如し ウォッチリストを仕上げていく 動かざること山の如し CPIの結果は予想とピッタリで、発表後から方向感の定まらない感じになっていたようです。結果…

米国株ウォッチリストの作成が遅々として進まない

現在米国個別株に関して、保有済み銘柄も含めてゼロベースでの見直しを実施中です。 ゼロベースの再検討 諦めることはチャンスを増やすこと ゼロベースの再検討 現在ウォッチリストを改めて作成中なのですが、既に保有している銘柄も含めてゼロベースでポー…