駆け出しコンサル、寝ながら殖やす

駆け出しの人事コンサルタントが★インデックス投資★ソーシャルレンディング★で「寝ながら殖やす」ことを目論むブログ。

インデックス派とアクティブ派は宗教戦争だ

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Twitterのタイムラインを見ていると、たまに論争が発生していますよね。「インデックスvsアクティブ論争」です。私はリーマン・ショック後からインデックス投資を始めましたが、その頃から事あるごとに起きていた記憶があります。インデックス投資の先駆者はこのやり取りに、もはや疲れていて「はいはい、また始まったよ・・・」って感じの対応です。私もあえて加担するつもりは無いのですが、これからも永遠と続きそうな「くだり」になることは間違いないでしょう。

 

 

何を信じるかの争いはまるで宗教戦争

あなたはインデックス派か、アクティブ派か

ここではアクティブが、アクティブファンドや個別株を指すこととしましょうか。あなたはインデックス派ですか、それともアクティブ派ですか。私はインデックス派です。

各流派ともに、原理主義敬虔な方上辺だけの方も居るでしょう。私は敬虔なタイプですかね。ただそこまでお祈りには通っておらず、見る人から見ると上辺だけタイプかも知れません。ただ信仰心はあります。

終わりなき戦争である

私がインデックス投資を始めてから10年近く経つ訳ですが、未だに巻き起こる論争は昔と変わりません。もはやこれは何を信じるかに由来する宗教戦争ですから、どちらかが根絶やしになるまで終わることはありません。そして私としてはどちらも滅びないと思っているので、この争いも永遠に終わることは無いと思っています。

正解となる投資スタイルはこれだ!

最も正しい投資スタイルはどれだ

あなたにとって最も正しい投資スタイルは、自分が納得して目標に向かっていける投資スタイルです。それがインデックスかアクティブかはどっちでも良いわけです。インデックスでも正解、アクティブでも正解、FXでも仮想通貨でも、投資用アパートでも何でもいいです。誰かに薦められて、という話ではなく、自分で選択したものであれば良いのではないでしょうか。

※投資はご自身の責任でお願いします。ってやつですね。散々ポジショントークしといて最後にチロッて書いてあるアレです。結局誰も私やあなたの損益に責任なんて持ちたくは無い。現に証券会社や銀行だって、売りには来ますがその後の損益について責任なんて取ってくれない。プロですらそうなんですから、ブログやら何やらでポジショントークしてるだけの一般人に誰かの責任負う覚悟なんて無くて当然です。

「問い」こそが全ての正解を導く

コンサル、特に戦略コンサル的に言うと(私は人事コンサルですが・・・)、「問い」が重要です。逆に言うと、「問い」の立て方をミスればその後の工程は全て、「やる前から」ご破算が濃厚。どんなに頭良くても逃れられません。翻って、投資における「問い」とは何か。あなたは何のために投資をするのか、何がゴールとなるか、の設定が正しい投資スタイルを導くためには必要です。

投資戦術の上位概念こそが投資戦略

投資戦術論に終始していいのか

戦略と戦術は違います。

chigai-allguide.com

戦略とは、総合的かつ長期的な計画手段

戦術とは、戦略実行のために具体化されたオペレーション上の計画手段

 

だそうなので、インデックス派vsアクティブ派の論争で言うとそれは戦術論争でしかない。どっちの論者も大なり小なり「金を増やしたい」というGreed is good.な思惑が上位にある事は間違いないでしょう。であれば、この論争は実行上の計画相違であり、何をしたいかの点では、ある意味一致しているわけです。

あなたの投資戦略は何だ

戦術の上位概念としての投資戦略はどう立てるのか。そこで再び「問い」が出てきます。金を稼ぎたくてしょうがない、全部吹っ飛ぶリスクがあっても、とにかく稼げるチャンスが欲しい、のであればインデックスでは絶対ないでしょう。

私は投資する目的として「家族の幸せ」を考えています。その話は後日として、そういう信じるものに従うので、一部では無だとも思えることを堂々としています。例えば楽天ポイント。私は書籍以外だとヘビー楽天ユーザーなのですが、楽天ポイントは投資には使いません。(楽天証券で投信購入に使えます)未来を楽しむとともに今を楽しみたいという思いがあるので、楽天ポイントは旅行など消費に使うと決めました。

光と影はお互いを必要としている

光のない所に影はできない

インデックス投資の理論的支柱の中に、効率的市場仮説がありますね。各企業の株価は、熾烈な投資競争により歪みが無い。本当の価格より乖離があれば、買いや売りで収益機会が食いつぶされ、あるべき価格で均衡するはずです。アクティブファンドが市場全体のリターン以上の超過収益を得ることは難しいと言うことだと思います。でも誰が効率的にしてるんだ、という話がありますね。紛れもなく市場と真っ向から戦い、日々収益の獲得に熱心なアクティブ派です。市場が効率的でない場合は、乖離だらけの市場となってしまい、インデックス投資家としても困る事態となる訳です。

アクティブ派は時に脚光を浴びる光であり、インデックス派は普段目立たない地味な影です。しかしアクティブ派はインデックス派のように、乖離の是正を放置するボーっとした投資家が居るからこそ出し抜けるのであり、インデックス派はアクティブ派が市場を効率的にするからこそ、市場全体の成長を上手く享受できるんですね。

お互いに光と影の関係であり、互いに必要としている存在であるとは言えないでしょうか。どちらかが根絶やしになっては、もう片方も損をすることにはなりませんか。

今後も起きる論争ではありますが、互いに必要な存在である以上、建設的でない不毛な争いは互いに不愉快さを残すだけです。幸せな各々の人生に向かって行きましょう。そしてお互いに成功をしましょう。

 

敗者のゲーム〈原著第6版〉

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