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【人生再考】長期投資家は今日この日に利回り0%の浪費をすべきか

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私は長期投資を自認しておりまして、今後20年、30年のスパンで投資を考えています。しかし目線を自分の人生に移した時、投資で成功しさえすればイイのかと思うことも事実です。2度と訪れない「今日この日」に対して、倹約一辺倒で投資をしないことがいいのか、たとえそれが利回り0%だったとしても、という観点で自分にとっての幸せを考えるのは如何でしょうか。

 

永遠に生き続ける訳ではない

至極当然のことですが、私たちは永遠に生きられるわけではありません。人生100年時代が来たとしてもせいぜい1世紀の話であり、100年経てば人生が終わります。インデックス投資でも、複利の威力を伝えるために、低コストのインデックスファンドを永遠持ち続けるのが最高の投資、などと言う話もあります。しかし敢えて真に受けて言えば、そのような話は愚の骨頂、大バカ野郎だと思っています。使いもしない資産を膨らますために、日々何かを我慢しながら積み立てているということですからね。投資するために生きている訳ではないので、そこまで来ると長期投資教の洗脳であるとも言えます。

そもそも私を含む長期投資家は能天気にも程があると言えます。明日すら生きているか分からないのに、10年、20年、30年後のために今投資をしています。10年、20年、30年後に資産が増えてホクホクしている自分を想像しながらニヤニヤしている変態むっつり集団なのです。

今日の積み重ねが未来

そういった意味で、長期投資家の反対は「江戸っ子」になりましょうか。宵越しの銭は持たねぇ!ってやつですね。今日というこの日に全力を投じます。今となっては相当に無計画かつ無責任なダメ人間といえますが、時代背景を考えれば当時は結構合理的な考え方だったかもしれませんね。(知りませんけど。)

投資の話においては、わざわざ口にする必要も無い程の前提があります。「売る時まで自分は生きている」です。自分が先に旅立って、残された家族に残すお金、という視点もありますけど、流石にまだ見ぬ自分の子孫のために投資している、なんて人は少数派でしょう。余程の資産家もしくは家柄の方だとお見受けします。

未来は今日という日の積み重ねでしかありません。明日が無ければ10年後も無いし、もしかすると今日もこの後無くなるかもしれません。

私は「浪費する」長期投資家

比較的私は浪費するタイプだと思います。何か欲しいものをちまちま買うというよりも、最近は旅行ですね。高級宿に分類されるような所に容赦なく泊まります。※勿論1年で何回も無理です。貯めて一気に吐きだすイメージ

旅行って「今」を意識するなって最近思うようになりました。若い時って泊まる場所の判断軸なんて安いかどうかしか無かったし、食事に関しても質より量でした。でもだんだん量は食べられなくなってくるし、学生時分にくらべれば時間も貴重になっています。後悔したくないんですよね、その日を。言ってみれば毎回の旅行が記念日みたいな感じです。

勿論高いお金出せば解決される訳じゃないですし、なんか変な意味でお金を積んでいる訳じゃなくてですね・・・。今は自分の見る目が無いので、あからさまに「良いだろこれ!」みたいなものしか分からないんですよね・・・。本当にいいサービスって、上を経験しなきゃ分からないってこともだんだん分かってきました。

ちょっと下世話な感じになりましたが、ここ1,2年で、お金の使い方が変わって来たと思います。倹約一辺倒でもないし、浪費一辺倒でもない。その時々に応じて、躊躇いなくお金を使える判断軸ができてきたのだと思います。

利回り0%はプライスレス

私にとっては家族との幸せが一番です。利回り0%の浪費も、経済的な意味だけであって、私達の脳みその中には命尽きるその時まで残るものになります。私は高級取りじゃないので、やりたいことを全部できるだけの財力はありません。お金がある人は気にせず、今日も未来も両方楽しめばいいと思います。私にとっては羨ましい限りです。

別に凡人が幸せではいけない理由は無いですし、そういった意味では何気ない日々の日常に勝る幸せはありません。金だけ残して記憶に残らないような夫にはなりたくないな、と自省するばかりです。