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【利回り2~3%】低利回りのソーシャルレンディングに需要は無いのか

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連日のソーシャルレンディングネタ。完全に味をしめていますね、私。いいじゃん。僅かなアクセス数増加を一時だけ楽しませておくれ・・・。

遅延がポコポコ起きているソーシャルレンディング。撤退する投資家もちらほら。高利回りが謳い文句のソーシャルレンディングですが、低利回りの案件には需要が無いのでしょうか。利回り2~3%で良いから安全性の高い案件を組成してくれないかと思っています。

 

利回り10%って正常な案件なのか

そもそも利回り10%の案件って正常な貸出先なのか、という疑問があります。ソーシャルレンディングに投資されている方の中には、10%以上の案件には投資しない、なんてルールを決めている方もいらっしゃるようです。ただ10%ですら言い過ぎで、5%以上で正常か疑わしくなってくるのではないかと思い始めました。仮に利回り5%だとしても、借り手側から見ると、ソーシャルレンディング運営会社の収益分が上乗せされた金利で借りていることになり、実際は6とか7%の金利になっているかと思います。この金利ってどうなのって感じですよね。投資家側の利回り7,8%で借り手側は10%前後になるはずなので、そう考えると投資家側の利回り5,6%がまともな正常範囲なのではないかと・・・。

参考中の参考ですが、SMBCで中小企業が融資を受けようとすれば、

www.smbc.co.jp

お借り入れ金利は2,125%~です。まぁまずこの金利で借りられる信用力のある会社ばかりではないので、どの程度が平均値か分かりませんけどね。それにメガバンクですから、そもそも借り手の信用力もある程度平均として高そうです。

逆に言うと、まともな信用力を持っていたとすればこのレベルの金利で借りられる選択肢があるわけなので、7%以上の金利で借りる、ましてや10%超となるとなんかおかしいな、と思ってしまいます。勿論海外案件とかじゃないと10%なんて連発してないと思いますけど。

定期預金以上、株式未満のニヒルな奴

米国株のリターンが6,7%(今は足元まで好調な時代です)らしいので、ソーシャルレンディングはそれすら超えた利回りになります。株式とソーシャルレンディングでどっちのリスクが高いのか、と言う話はありますが、一般的にソーシャルレンディング各社は定期預金以上、株式未満の間に定義しているようなので、株式よりはリスクが低いのでしょう。だとすると、利回りが逆転してるよ!って話になります。

 

shiawase-investor.hateblo.jp

この記事でも書きましたが、ソーシャルレンディングは貸し付けによる金利収入なので、債券っぽいと思えばハイイールド債級だと思ってもそこまでおかしくはないのだろうと思います。

ハイイールド債 - Wikipedia

ハイイールド債(ハイイールドさい、high yield bond)とは、高利回りの債券のこと。投機的格付債ジャンク債(ジャンクボンド)と呼ばれるものとほぼ同義である。

ソーシャルレンディングにおいて、一定の金利(通常の貸出金利)を超過する部分は信用スプレッド、魅力付けの金利上乗せと捉えると、やっぱり5~6%がまっとうな利回りになるのではないかと思います。というか思い始めました。案件次第ですが、株式以上のリスク案件も相当数あるとの認識です。

利回り2~3%の「低利回り高安全型案件」を組成せよ

定期預金以上、というハードルだけクリアしているような案件が欲しいと思っている所です。今のソーシャルレンディングの水準からするとアホのような低利回りですが、高利回り合戦で訳の分からない会社や不動産へ貸し出されても困る訳です。安全性重視で利回りを落とした商品って需要ないのかな。

ただ安全性を求め始めると、銀行と貸出範囲がバッティングしそうですね。人件費こそ銀行には勝てるでしょうが、資金の出し手(預金者orソーシャルレンディング投資家)へのバックに雲泥の差があるので、競争力があるのか分かりません。

難しい頭の体操ですが、とにかくそういった低利回りの商品も出てくるような多様性が欲しい所です。高利回り合戦は、値下げ競争と変わりません。全体戦略の中で値下げ競争に持ち込んでいるのならいいのですが、ただやっているのであれば業界それ自体が吹き飛びます。今後もソーシャルレンディングには伸びて欲しい所です。