極東のインデックス投資家―50年ビジョンー

運用期間50年を見据えた超長期投資の運用記

お金の価値は劣化しているのではないか

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インフレ、デフレといった具体的な話ではなく、抽象的な話として、お金の価値は劣化しているのではないかと思った次第です。「お金持ち」というだけで、存在意義がある時代ではないのかもしれません。

 

投資先を探す巨額マネー

世界中で、経済的な問題から巨額のマネーが溢れかえっているようです。

www.nikkei.com

ちょっと古い記事なので、根拠としてそういう話がある、程度でいいのですが、世界でお金はジャブジャブと流通「させられている」と言えそうです。もはや必要以上ともいえるかもしれませんね。

金利もマイナスの次元が発生するくらいですから、国債もほとんど元本確保以上の意味を持たず、銀行は貸し出す先を血眼になって捜しているでしょう。

diamond.jp

スルガの一件も、大きい流れの中では、そういった問題も関連しているのではないかと思う訳です。貸し出す先がない、でも金を貸さないと儲からない。

ITビジネス全盛の今、起業一つとっても初期投資費用がそう多くないのではないかと思います。工場を建ててどうこう、というビジネスモデルじゃなくなってますからね。製造系のベンチャーでも、製造それ自体は中国とか台湾に投げるのではないでしょうか。要は、お金がそんなになくても会社できるようになっているのではないでしょうか。(昔に比べると。)そう考えると、お金さえあれば、という感覚自体が古い可能性もありますね。

お金<アイデア

GAFAは流行語ですけど、企業単位で見ても一極集中ですよね。巨額の資金力を背景に、異業種だろうがなんだろうが、スタートから研究開発投資額もシャレにならない。自動運転では、もはやトヨタですら危機感MAX。しがない金融機関より金持ってること間違いないです。

お金がジャブジャブ。でも投資する先がそれほどない。そうなるとお金より、金になるアイデアを持っていることの方が相対的に価値が高くなってそう。金を持ってるだけで偉そうに座ってられる時代では無くて、無一文の大学生(ベンチャー創業者)に大金持ちが、「金を出させてくれ」と土下座するような構図が浮かんでしまいます。

だから何かやるわけじゃない

今日は完全にただのブレスト記事でした。特段何かやろうとしている訳でもないです。でも何となく、引っ掛かっている。お金の価値って劣化しているとすると・・・。投資するってどんだけの価値があるんだろうか。血反吐吐くまで働いて年収1,000万円になって、だから何なのか。別に否定してないですし、なんならそういう業界というか、で働いてますけど。うーん、なんかそういう分かりやすいものだけで、満足して生きていける時代じゃないのかもしれないって、思うんですよね。それだけなんですけど。