極東のインデックス投資家―50年ビジョンー

運用期間50年を見据えた超長期投資の運用記

ガイアファンディング崩壊によるmaneoファミリーからの撤退戦略

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ガイアファンディングの遅延が止まりません。そもそも現時点で全ファンドが遅延していましたが、また新たに遅延のリリースがありました。

www.gaiafunding.jp

【延滞発生に関するご報告】 3周年記念ローンファンド11号~13号

 平素は、ガイアファンディングをご愛顧いただき、誠にありがとうございます。
このたび、借り手を事業者T社及び事業者C社とする下記ローンにつきまして、
2018年12月18日に利息の支払いが無く期限の利益を喪失いたしました。
投資家の皆様には、ご心配とご迷惑をお掛けし、誠に申し訳ございません。

ファンドID  531~533
ファンド名    3周年記念ローンファンド11号~13号
案件名         【事業者T社向け】カリフォルニア州カスパー 米国不動産事業資金ローンへの投資
       (第11次募集~第13次募集)
                  【事業者C社向け】 米国事業性資金支援ローンへの投資(第11次募集~第13次募集)
貸付実行日     2018年11月6日、8日、16日
融資金額        77,030,000円
最終返済日     2019年11月18日
URL           https://www.gaiafunding.jp/apl/fund/detail?fund_id=531 他
残高              77,030,000円

【延滞発生の経緯】
2019年11月18日を最終返済日とする上記ファンドIDの利息の支払いがございませんでした。
従いまして、12月28日の分配日に投資家の皆様への分配は行われません。
ガイアファンディング社に事実確認を求めたところ、
(1)最終貸付先から米国関連会社に対し、利息は毎月送金されるものではなく、
プロジェクト完了時にまとめて支払われる。
(2)ファンドの毎月の利息については、ほぼ全てのプロジェクトにおいて 
米国関連会社の米国における事業による収益から支払いを行ってきたが、
当該米国関連会社の資金繰りが厳しくなり、利息の支払いを行うことができなくなってしまったことから、
(11月19日支払予定分に引き続き)12月18日支払予定分の利息を送金できなかった。
との報告がありました。
maneoマーケット社としては、
上記方法により利息を支払う計画であったことを認識していなかったことから、
事実確認のため、ガイアファンディング社に対して、
当該回答内容を裏付ける資料(貸付金の返済や送金を証明する書類など)を
maneoマーケット社に提出することを求めている状況でございます。

貸付実行日が2018年11月です。あまり煽りたくは無いのですが、確信犯なのではないかと思ってもやむを得ない状況になっています。ガイアファンディング自体はもはや崩壊したといって良いと思いますが、ファミリーを形成しているmaneoも管理能力が大丈夫なのかと大変不安になりました。

別に直接の親会社でもないので、管理にも限度があるかと思いますが、同じプラットフォームで経済圏を形成している元締めとして、リスク管理能力が疑わしいと言わざるを得ません。

 

maneoファミリーから投資撤退すべきか

私はソーシャルレンディングが無リスクであるかのような神話に与していませんので、遅延が発生すること自体に問題視はしていません。市場拡大⇒淘汰⇒再拡大のルートを辿る、一過性のトラブルが最近頻発していると考えています。

shiawase-investor.hateblo.jp

しかし、ここまで常軌を逸した状況にわざわざ留まる必要もないので、損失を被る前に出来る防衛策はした方が良いように思います。

少なくともソーシャルレンディングそのものからの撤退は考えていませんが、maneoを中心とした経済圏からは一定程度距離を置いた方が良いのではないかと考え始めています。

現在の私のポジション整理

あまりに恐ろしくなりましたので、私が現在maneoファミリーで投資している資金がいつ回収できるのかを整理しました。ソーシャルレンディングでは途中換金ができませんので、早期償還が無い場合には下記の期間まで資金は戻って来ません。

【償還期日】

★maneo

ファンド①2020年9月

ファンド②2020年9月

ファンド③2019年5月(ファンド内の2案件中1案件が早期償還済み)

ファンド④2020年3月(ファンド内の2案件中1案件が早期償還済み)

★LCレンディング

ファンド①2019年2月(ファンド内の2案件中1案件が早期償還済み)

ファンド②2019年2月(ファンド内の2案件中1案件が早期償還済み)

アメリカンファンディング

ファンド①2019年4月

ファンド②2019年1月

ファンド③2019年9月

 

特にmaneoですが、長期案件に投資しています。2020年ですから当分先ですね。

今後の投資方法

LCレンディングについて、直近で早期償還が続いたため、それを元手に再投資しようと考えていましたが、撤回します。

ここで改めて痛感するのは、出金のための手数料ですね。私の場合、少額の投資をしていましたので、最悪の場合これまでの利息分が手数料で飛ぶ可能性があります。なんとかマイナスにはならないはずなので、最悪の場合はリターン0で返ってきます。

追加投資はあり得ませんが、出金については全ての案件が償還されてから全額戻すのが一番相対的に安いので、その方法を取らざるを得ません。

これは困ったことになった。ドンと構えていましたが、ガイアファンディングの件は行政処分ものかもしれません。