駆け出しコンサル、寝ながら殖やす

駆け出しの人事コンサルタントが★インデックス投資★ソーシャルレンディング★で「寝ながら殖やす」ことを目論むブログ。

「下げ相場を気にしない」と思っているうちは、超絶気にしている

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2018年12月の相場は、自分の口座を見る限り相当に厳しいようです。色々要素はあるのでしょうが、株安直撃で、先進国・国内・新興国の全てで運用成績が悪いですね。私の場合、インデックス投資部分では株式がほぼ100%に近いポートフォリオでしたので、-10%を超える損失を抱えています。(各資産クラスの割合によって人それぞれですよ!)私は-10%を誤差の範囲としか考えていないのですが、こういった状況でも、インデックス投資から撤退する人は居るのだろうと思うと寂しいです。

 

「気にしないように」と思っている内は「気にしている」

インデックス投資は特にですが、こういった場面で心が乱れるのは相場を気にし過ぎているからです。何年投資するスタンスなのかにもよりますが、長期投資を考えるのであれば、今日明日の値動きに心をとらわれても仕方がないです。別に今日明日に売るつもりじゃないんでしょ?という。

投資に限った話ではありませんが、何か新しいことに関心を寄せたり、やり始めたりすると、その分野に対する情報感度が非常に高くなります。今まで日経平均なんて気にもしていなかったのに、引けで上がったのか下がったのかが気になる、と言う感じです。

下げ相場の時に「気にしないように」なんて思っていると気になります。気にしないようにすることを意識している段階で皮肉にも「気にしている」状態です。忘れるくらいでないと「気にしていない」とは言えません。

投資手法より投資志向

なぜ気になるのか。必要以上にリスクを取っているからではないでしょうか。マイナスになって困るお金を投資しているからです。投資金額を減らすか、リスクのより低い商品に投資するよう変えた方が無難です。

投資手法だけで投資すると不安になるように思います。根幹の所が空っぽのまま、バイナリー(コイツが何なのか知らないけど)とか、とにかく儲かりそうみたいな感覚のまま動物的にやっていると、結果良く分かっていないので、どうなって行くのか未来が不安になるんでしょう。

Twitterでも、情報商材系の人から色々フォローされたりなんなりありますが、稼ぐ方法知っているなら自分でやってろ、という話です。不動産とかと同じです。儲かることが分かっているならなぜ自分でやらないのか、です。(私も不動産には投資しているので、不動産を否定している訳ではありません)

どんなに儲かる投資手法でも、自分の投資志向と合わなければ、耐えられなくなって退場する事になります。切って貼ったで戦い人はインデックス投資には向かないし、相場をずっと見て売り買いすることが出来ない人がデイトレードは無理です。

どんな儲け方があるかは勉強した上で、自分に合うものを選択するのです。儲かるからその投資手法をする訳ではありません。え、金稼ぐ気ないの?なんて思ったらダメです。投資は稼げるからやるのが大前提です。それらの稼ぎ方から自分に合うモノを見つける、という話です。

抽象概念が具体概念を支える

投資志向がまずあって、その下に投資手法があります。自分がどんな志向を持っているのか、に全ては従う。組織は戦略に従う、です。

投資は勝った負けたの世界ですから、ポジショントークが前提になります。いろんな人たちが自分のやっていることを正当化し、誇示し、自慢する為に色々な論理や実績でそれっぽく訴えます。無論インデックスもその類で、まともかと言われると怪しいです。だって買い続けるしかしないわけですから。とにかく誰も僕たちを助けてはくれません。僕たちの資金から自分の取り分を取ることを真剣に考えている。

抽象概念として、自分は何を求めていて、どの程度の期間、どのくらいの金額で投資ができ、どのくらいリスクを取れるのか。人それぞれ生まれた環境も経済力も、今の家庭環境も、仕事も違うのですから、誰かがやっていることが必ず自分にも当てはまるなんてことはありません。

そうした抽象概念が決まったら、具体概念としての投資手法が決まるのです。時折具体的な行動から抽象に戻って、また具体概念を変えていく、なんてこともあるでしょう。でも抽象概念=信念が先だろうと私は思います。

 

 

インデックス投資は勝者のゲーム ──株式市場から利益を得る常識的方法

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