私の投資履歴書~インデックスを添えて~

私の投資履歴書~インデックスを添えて~

インデックスを中心に、運用期間50年を見据えた超長期投資の運用記

【小話】不労の前に勤労所得を蔑ろにするな

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私の投資哲学です。

 

 

投資は入金力が命

投資をしていると、どんな銘柄にするか、いかにパフォーマンスを高めるか以前に、入金力や資産額が大事になってくると痛感します。

パフォーマンスを10%上げたとして、投資額が1万円では1,000円にしかなりません。

投資額が1,000万円なら10万円になります。

結局、投資効率の1%、2%のこだわりは資産が積みあがってから目に見えて効いてくるわけで、資産額の規模が大きくならないと大したインパクトにならないということだと私は思っています。

やはり資産「形成」と資産「運用」は明確に異なるフェーズであって、投資効率は資産「運用」フェーズでの話。そこにたどり着くまでには、入金力を上げるのが一番手っ取り早いように思います。

 

入金力=収入-支出

至極単純な話ですが、入金力を上げようとすると余剰資金を生み出さなくてはいけません。余剰資金は収入から支出を引いたものと言えるでしょう。

ところが巷ではどうもこの算定式のうち、「支出」の部分に話が偏っているように思えます。

今の時代、給与がはなかなか上がらないので、というのが背景にあることは間違いないのですが、さすがに諦め過ぎではないかと思うのです。

キャリア論とも通じますが、本業のキャリアを磨くことなしに、投資によってのみ豊かになろうとするのは、自分で自分のハードルを高めているように思えてなりません。

 

支出管理の罠

支出管理においては、限界支出までしか下げられません。生活費を0円にすることはできないし、何か楽しもうと思ったら大なり小なり支出が発生するのは当然のことです。

「毎月1万円を削減できれば、1万円昇給したのと同じ。なんなら課税されない分、それ以上の昇給に値する」という話もあります。

ただどこまで行っても限界はあるわけで、何より1度削減したらそれで終わりであり、投資でいうところの複利的な要素がほとんどありません。

(リタイア後の必要資金を下げる効果はあるでしょう)

友人とピクニックみたいな異世界の節約術もありますが、志向性の問題ではあるものの、30歳超えた大の大人が飲み会一つチマチマこだわり、ピクニックを提案するような生活を私はしたくない、と思っています。

 

投資は本業のレバレッジ

私の感覚としては投資は本業のレバレッジでしかありません。

幸い、私は転職もして給与の伸びに関して不安はないので、あとは自分の実力次第みたいな世界で生きています。ただその恵まれた環境も過去の自分の頑張りと多大なる運で手に入れたものであり、与えられて享受しているだけのものではありません。

10代20代から投資を始めるのは非常に良いことだと思っているし、私も大学時代から投資していますが、早く気づけて良かったと思っています。

ただ一方で、若いうちからチマチマ生きることだけにフォーカスする必要もないと思います。

生活費を削って生きていくことは年取ってからもできるし、見方によれば相応のキャリアで過ごしてしまうと、もはややらざるを得ないという状況にもなるでしょう。

まずは原理原則に従った方がいいと思いますので、若いうちは自分のやりたいこと、なりたいもの、あるいはそういったものがなくても、将来の選択肢が広がるように仕事を頑張ること、こういったことの方が、節約し尽して投資するより未来に有益だと考えています。

 

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