既に支給されている方も多いようですが、夏と言えばボーナスの時期です。
1年の中でも比較的まとまった現金が手に入る時期ですが、年初来の株の動きからポートフォリオが荒れてしまった方も多いのかもしれません。
私もその一人ですが、まとまった現金が入るからこそ、ポートフォリオの点検タイミングとして良い時期なのかもと思います。
サラリーマンならではの恒例行事
コロナの影響もあり、ボーナスが出ない方も多いかもしれませんが、一般的に夏冬2回のボーナスはサラリーマンの特権のように思います。
まとまった現金が手に入る1年でも数少ない月であり、改めてポートフォリオに目を向けて整理整頓するにはいい時期かなと思います。
もちろん、ポートフォリオの整理などしないでも済むことが一番良いことです。
キャッシュを活かしたポートフォリオの立て直し
年初来、米国株を中心に株は大きくやられています。その中で、ポートフォリオの各アセットや銘柄の割合が崩れてしまったということもあるかもしれません。私がまさにそうなのですが、今一度ボーナスというキャッシュを活かして、ポートフォリオの地盤を固めようと思っています。
平時ですとキャッシュポジションを早期に積み増すには売却しかないので、純増の形でキャッシュが手に入るボーナス月は、サラリーマンならではの見直しタイミングであるように思います。
今期の私の使い方
ボーナスの金額が分かっていませんので、なかなか具体的には考えづらいのですが、今期のボーナスをどのように使おうかと考えています。
ポートフォリオの見直しを進めていますが、インデックス部分が少なくなってしまっているように思うことと、ジュニアNISA、妻のNISAなど別枠での投資も開始することから、家計全体としても投資地盤を固めたいと思っています。
投資地盤=インデックス(オルカン)と考えていますが、この夏で資産形成フェーズⅡをグッと進めてしまいたいです。
また同時に長期の資産形成ロードマップを作ろうと思っており、今まで漠然と入金にまい進してきた所から、比較的短期の資産マイルストーンを置いて投資を進めていくよう進化しようと考えています。
もちろん資産額となると投資結果に左右されるため、市況によって達成できるかどうかが変化する訳ですが、最終的な到達点に向けての目安として持っておきたいと思いました。
ボーナスを活かして、ポートフォリオの攻撃力・防御力を高めていきましょう。
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