最近、若干投資熱が冷めてきているように感じ始めました。色々なことが重なってのことですが、振り返ればよくあることなので、緩やかに付き合っていきたいものです。
投資熱が冷めてきている理由
凪の相場
昨年まで熱狂的な相場があり、その後は暴落がありとエキサイティングな相場が続いていました。足元でもまた上げ始めたりしていますが、先行き不透明感もあってボックス的な動きであるように思います。
熱中するような相場ではなくなったことで、少し落ち着いてしまっている感じがします。
積み増したキャッシュポジション
米国個別株の銘柄整理、ボーナスの支給でキャッシュポジションが厚くなりました。そもそもキャッシュポジションを相場のクッションとしてちゃんと準備しようと思い立ってから今に至りますが、現金で手持ち資産を持つということに慣れたことで、とにかく投資しなければという気持ちが弱くなってきたように思います。
待てるようになったこと
キャッシュポジションの積み増しもあって、追加投資を急がなくなった結果、買うのを待つようになったように思います。結果的に買い場を逃しているだけなのですが、それでも今買わなくては、という気持ちは弱くなっています。
また下がれば買うというか、今後の先行きも含めて今すぐ買付ボタンを押さないと!という強迫観念に似た思いは湧かなくなってきました。
これは良いことでも悪いことでもあり、悪い点としては特段買い出動タイミングを決め切れていないことです。待っているというより買わないでも気持ちが収まるようになった程度かもしれません。
インデックスと個別株
投資熱の増減で影響を受けるのは個別株ですね。買うのも売るのも手動ですし、その時判断することも能動的にすることです。投資熱がなくなってくると、個別株は結構億劫というか面倒になってきますから、なかなか取り組みにくくなってきますね。
一方でインデックスはタイミングを計っていないのでほぼ影響がありません。
付き合い方
過去を振り返ると、投資熱が冷める時期というのは何度もあったなと思います。その都度投資から離れていたりしていたのですが、時の流れるままに身を任せるのも一つだと思うようになりました。無理に熱を高めようとしてもそうそう上がるものでもないでしょう。
取り組み方として、インデックス投資部分は完全自動にしておくのが良いと思います。私もこれから投資から少し距離を置くことがあっても、インデックスだけは毎月自動で投資されていく状態を構築しています。
追加投資もしなくなると投資が止まってしまうので、気持ちに左右されず投資ができる仕組みづくりは大事ですね。
なかなか気持ちが上がってきません。さて、どうしたものか。
↓ポチっと応援よろしくお願いします↓