私の投資履歴書~インデックスを添えて~

モノクロさん家(チ)の運用記

全世界への長期投資で地味かつ着実に資産が形成される(予定)

インデックス投資に未来予測や経済知識、日々のキャッチアップと売買判断は必要なのか

インデックス投資が浸透し、投資を始めるとなればインデックス投資となるような時代になったと思います。商品としても発展し、さまざまな切り口でインデックス投資に臨むことができるようになりました。その中で、インデックス投資の方法も発展、進化し実に多彩な投資方法があるようです。

 

あなたのインデックス投資はどんなスタイル?

こんな問いかけができるほどに投資スタイルがある気がしています。単純なバイ&ホールドだけにとどまらず、タイミングを読んだり、レバレッジを掛けたり。ドルコスト平均法も今や一括投資に叩かれるような時代になりました。

ある意味でインデックス投資が発展していると思いますが、まるで個別株のような投資ではないかと思うこともあります。

どんな方法でもリターンを求める気持ちは変わりませんし、それぞれのスタイルに根拠も思いもあると思うので、どれが間違っているとはならないでしょう。大事なのは自分のスタンスを持つこと。インデックス投資にも必要な時代になりました。

 

インデックス投資には時間と手間をかけない」スタイル

私は「インデックス投資には時間と手間をかけない」スタイルです。

インデックス投資部分については、毎月定額の買い付けを自動で実施するのみで、基本的にスポット買いもしません。スポット買いをすることがあれば、多少値動きは見るものの、それでも買おうと思ったその日に買うのがやり方になります。

要するに基本的に手動で何かすることはないということです。毎月勝手に決めた金額だけ決められた日に買い付けられるだけ。指数の先行き予測も売買判断もしていません。

 

未来予測も経済知識も日々のキャッチアップも売買判断も「要らない」

結論、私のスタイルにおいては未来予測も経済知識も日々のキャッチアップも売買判断も「要らない」ということになります。

必要なのはインデックス投資の優位性を信じる気持ち(=根拠の腹落ち)でしょうか。

別にFRBが何言おうが、どこが戦争始めようが関係ないという話になるので、何かニュースに触れたり、投資の勉強したりとか不要です。逆言えばそれだけ割り切っているということになります。

楽だと思われるかもしれませんが、やることが握っておくだけになるので、モチベーションとか関心とかそんなものが頼りになくなります。やる気が起きている時握れてもダメなわけなので、呼吸をするのと同じくらいに平時でも普通に握れることが必要です。

最近はインデックス投資と言えど、経済ニュースに敏感になったり、FOMCでどうなったか気にされる方もいるようですが、モーサテを毎日見るようになったからと言ってリターンが0.1%も変わらないのが私のスタイルです。日経新聞読もうが経済の先行きを情報収集しようがリターンは0.1%も増えも減りもしません。要するにそういった類は無駄な活動になります。

つまらないじゃないですか。

だからそれは個別株でやろうという話で個別株にも投資しています。

インデックス投資部分については、ということですが、たぶんポートフォリオの100%がインデックスだったら何も情報収集しないし、経済ニュースなんか見ないと思います。その位割り切っているスタイルです。

私にとってはインデックス投資に関して、今もっと積立額を増やそうとか、売った方が良いのではないか、みたいな判断はしたくありません。買う時と売る時って一番難しい判断じゃないでしょうか。そういう難しい判断変数をインデックス投資に持ち込むのは面倒なのでやらないというだけになります。

10年20年本当に放っておくつもりであれば、いちいち価格を見たり、買いや売りの判断をしてみたりしない方が続くのではないかと思います。私はインデックス投資に関しては、投資の楽しみみたいなものを感じるものにはしていないので、こういうスタイルに行き着きました。

経済ちんぷんかんぷんで何が悪い。そういうスタイルも良いですよ。

 

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