私の投資履歴書~インデックスを添えて~

モノクロさん家(チ)の運用記

全世界への長期投資で地味かつ着実に資産が形成される(予定)

レイバーデーが明けての心機一転スタートで状況はどう変わるか

アメリカのレイバーデーが終わります。夏休み気分の終了で心機一転、相場の変調があると言われていますが、実際大して変わらない時の方が多いなど真偽不明ですが、今年残り4か月の投資が始まります。

 

投資環境の変調なるか

レイバーデー明けは相場が変調すると言われるようです。アノマリーなので、過去何年か調べるとそんなに変わってない年が多いとか少ないとか。真偽のほどは分かりませんが、一応イベントのようなものなので、明日以降相場がどうなるか気になる所です。

3連休前の金曜日は出だしで上げて、引けにかけて下げるというツンデレ相場でしたが、指値が掛かり買い付けなどしておりました。レイバーデー明け、いろいろとイベントがあるようですので、足元も軟調ですし全体として株価が上がる要素もなさそうなのであまり期待はできなそうです。

 

年末まで残り4か月

当然ながら既に下期に入って数か月経ちますが、いよいよ今年も終盤戦の感じが出てきました。年明け以降散々な思いをしているので、年末は気持ちよく迎えたいものですが、そればかりは相場が決めることなので、これまで通り投資をしていこうと思っています。

今年の目標入金額はクリアできそうなので、あとは参考程度に資産額でも目安額に到達できればと思うものの、もはや相場がどうなるか次第なので、神に祈る他ありません。

今月から米国個別株の売買を大きく変えています。

shiawase-investor.hateblo.jp

先週金曜日もルールに沿って結果的に買付が実行されました。一応、今後の相場が乱高下しても売買そのもので何か特別な行動をすることはなくなります。良くも悪くも、ですが。

現在インデックスの予想EPSが下がってきているので、ファンダメンタルに軸足を置いているルールのためにこちらは影響がありそうです。そもそも利益成長をそれなりの率で読み続けていたことに問題ありそうですが、市場はそう見ていたわけなので、実態がこれから下がるようであれば仕方ありませんね。

EPS見通しの引き下げに対して多少はバッファも持っているので、そんなに大ダメージを食らうことはないと思いつつ、一定期間は耐え時が続くかもしれません。まぁ値上がりしたからと言ってすぐ売るわけでもないので良いのかもしれませんが、それでも含み損の状態は長く続けたくはないですよね。

 

非配当投資家の末路

足元、日本株の高配当投資が一番元気がありそうに見えています。

shiawase-investor.hateblo.jp

米国株が終わっていますし、キャピタルゲイン目当ての投資が痛い目にあっているし、ということで、元来不労所得感が強く魅力的な高配当株投資は、銘柄の特性もあってキャピタルロスも少なく、安定した配当を受け取ることもできていて精神衛生上、非常に良さそうです。

私はキャピタルゲインに寄っているので、あまり配当自体も多く受け取らないのですが、なかなか厳しい時期が続いています。入金しても資産は増えないし、別に配当金でホクホクすることもありません。結構つらい時期だと思います。

その中でも、インデックスはこれまで通りやっていきますし、個別株も試行錯誤を重ねる前提で色々始めており、そういった意味では楽しいこともありますが、必ず結果が出るわけでもないですから趣味的な意味での楽しさの領域を出ません。

非配当投資の運用が今後どうなっていくか、わくわく半分、疑念半分ですね。

とにかく、自分が納得できる方法で投資をすることが大事だろうと思います。残り4か月、頑張っていきましょう。

 

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