今年も既に残すところ3か月余りとなってきました。足元では米国指数は大きく下げてきていますが、残り3か月もワクワクしながら米国株に向き合っていきたいと思います。
目下、相場の動きを受けて保有株は含み損銘柄が量産されてしまいました。一方で、今月から取引にルールを設けてこれまでとは異なるアプローチでポートフォリオの構築とウォッチリストの整理をしてきています。
去年のハイグロ相場、その崩壊、市場全体の断続的な下落など、去年から今年にかけて本当に良い経験をさせていただけました。個別株全体的には損を出していますが、銘柄それぞれを見れば数少ないながら成功していると言えるものもあります。
ポートフォリオの構築は既に進めており、売却と新規買い付けを実施しています。またウォッチリストも粗方整理し終えています。
多大な労力をかけて（楽しみながらも）やってきましたが、資産の多くをインデックスへ投資している私にとって、それは「そういう労力をかけてもインデックスには勝てない」という思想と相反する投資行動です。それでも、その自分へのアンチテーゼとして挑んでいきたいと思うのです。（ただ同時にインデックスでの収益を基盤として持ち続けます。）
今回の行動が将来的に報われるかは全く分かりません。そして確率論では失敗するでしょう。それでも雰囲気に徹して投資していた今までとは得られる学びや示唆は異なってくるはずです。自分の仮説をマーケットに当て、その反応を見て内省するサイクルができるからですね。
最悪と言える相場環境ではありますが、何かワクワクしている自分がいます。そして、今まで以上にしっかり収益を上げたいという欲望も湧いてきました。それは一夜にして巨額の資産を作りたいということではなく、しっかりと地盤の固い収益を作りたいというものです。
残り3か月を来年に繋げるために、着々と進め、改善し、決断していきたいと思います。
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