9月も本日で最終日となり、今年残り3か月となってきました。総じて厳しい時期が年明け以降続いていますが、昨年との落差も大きく、資産が増えない実感の強い9か月となっています。
資金を入れても入れても増えない総資産
今年は本当に増えていくことがない感覚が強いですね。もちろん原因は株価の下落なのですが、それでも毎月入金しているにもかかわらず、入れればその分、悪ければそれ以上に収益が悪化し、総額としての資産が全く増えていきません。
この毎月入れているのに増えていかないということの精神的な負荷はそれなりに大きいものです。特に、コロナショック後から昨年までひたすら右肩上がりで、入れたら入れた以上に増え続けてきた感覚が残っているので、スピード感の遅さも相まってより痛切に感じる次第です。
また、資産額がまとまってくると毎月の入金そのものが与える上昇効果が薄まってきます。毎月1万円の入金も、資産額が10万円であれば10%増えますが、1,000万円になると0.01%しか上昇効果をもたらさなくなります。
そういった意味では、節約も含めて投資し始めた頃からしばらくが楽しく、時間の経過とともにマーケットからの影響の方が大きくなりモチベーションも下がってきたりするんだろうと思います。
まぁドル建て資産を多く持つ人にとって、円安を加味すると資産の増加は見られるのかもしれません。少なくとも円安による底上げ効果はあるからです。とはいえ円安というのは一時的かもしれないので、だから良いとも思いにくいとは思います。
残り3か月
いよいよ今年も残り3か月となりました。私としては引き続き投資を続けていきます。
ただこれから株価はどうなるのか分かりません。今より悪い可能性も十分にあり、まずは目先の決算シーズンが分水嶺になると思います。
良い年越しとなるでしょうか。
見通しは厳しいですが、より先の未来に光が差すと信じて進んでいくしかないようです。
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