上げ下げの大きい相場となっていますが、基本的に一時的な上げであるとの見方は多いようです。雇用統計も踏まえてトレンドは今後も変わるかもしれませんが、一時的な上げや横横の動きであれば、この上昇を活用して米国個別株の銘柄を減らしたいと考えています。
銘柄数が多すぎる気がする
小額の新規Inが増えたため、銘柄数が20近くとなり多すぎる感が出てきました。
全体のポートフォリオではオールカントリーのインデックス投資で多くを割いているため、個別株単体でのポートフォリオで業種も含めて広い分散は不要との立場に立っています。
多くなったとはいえ、どれも素晴らしい企業ばかりなのですが、ポートフォリオとして1%2%割くことの意義があまり感じられません。基本的にはチャンスがあるのであればそこに集中投資した方がリターンは高くなるはずです。リターンは結果論なので、確率的にも失敗することの方が大きいと思う一方、インデックス主体の人間がわざわざ個別株に投資する訳なので、インデックス同様のリターンでは理論上困ると思うのです。
単純に管理も煩雑であり手間もかかるので、もう少し減らしたいと思います。
相場の上昇を売りに活用する
今後の相場については分かりませんし、雇用統計によってもまたトレンドが形成されると思うのでどうなることやらという感じです。
ただ大きな方向性として、これから株価がどんどん上がっていく感覚もなく、ショートポジションの清算含めて一時的な上げではないかという意見も多いように思われます。
順張りとしては上昇に合わせて買い進めていくことが戦略になりますが、ポートフォリオ整理の観点では上昇を利用して売却するのも手かなと思い始めました。売却方法については考えていますが、しばらく上昇が続くのであれば整理整頓していくのも良いかなと思います。
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