私の投資履歴書~インデックスを添えて~

モノクロさん家(チ)の運用記

全世界への長期投資で地味かつ着実に資産が形成される(予定)

GAFAMはオワコン?個別株投資でリターンを高めるために

メガテックの決算が進行中ですが、Microsoft、alphabetと良くありません。appleAmazonの決算が控えていますが、個別株投資のリターンを確保するため、やらなくてはならないことがたくさんあることを改めて痛感しました。

 

GAFAMはオワコン

Microsoft(MSFT)、alphabet(GOOG/GOOGL)が決算を受けて下落しています。特にalphabetは広告がシュリンクしており、大きな柱であるYouTubeTikTokとの熾烈な競争があり、また広義ではネットフリックスともユーザーの時間の取り合いをしていて厳しい状況です。

 

shiawase-investor.hateblo.jp

またMETAに至っては新規投資の流血が止まらず、既存事業であるSNS系も広告で不調に陥り、企業規模から考えると尋常ではないほど株価が下落しています。

appleAmazonの決算は本日早朝ですが、既にGAFAMのうち3社が期待を裏切り、中でもMETAとalphabetはかなり厳しいコメントが寄せられているように思います。GAFAMはオワコンと言われる時代が到来したかのようです。

 

周囲の声を聴いて心が乱れること

私自身、大したスキルもないために優秀な人たちの発信を中心に、情報収集は疎かにはしていないつもりです。しかし、その中で保有株に関して具体的な指摘を見ると心が揺れ動く銘柄が存在することに改めて気づきました。そう、心が揺らぐ銘柄と揺らがない銘柄が存在するのです。

当然、含み益なのか含み損なのかでも感情的な敏感さは異なるかと思いますが、含み損でも揺らがない銘柄もあるんですよね。その違いはなんだろう、と。

結局、Inするタイミングで気持ちや整理が曖昧なままだった銘柄ではないかと思うのです。どういう理由で買うのか。どうなったら売るのか。どうなったら買い増しするのか。そんなことを、少なくとも理由くらいはちゃんとしておくべきだと改めて痛感します。冗談のようですが、こんな基礎的なことすらも曖昧なまま投資をしているわけです。本当に愚かですね。

 

個別株投資はやり込みの宝庫

ハナから人を出し抜くほどの技量があると思っていません。これまでも、そしてこれからも発生する失敗から学んでいく他ないだろうと思いますし、それを経てもなお指数には勝てない可能性の方が高いという茨の道です。

ただ当然ながら嫌々やっているわけではなく、それが好きだからやっていることなので、結果がどう出るかはあるものの、そのプロセスも人生に花を添えるようなものとして楽しめると思います。

やっぱりまだポートフォリオは完成していない。投資そのもののへの取り組みも足りない。そんなことを思います。

インデックス主体であり、インデックス投資の優位性を信じている上での個別投資ですから、インデックスには勝ちたいのですよね。(あくまで論理としての考え方です。)

個別株投資でリターンを高めるために、時間をかけてじっくり工夫し改善し失敗し学習し、今後もやっていきたいなと思っています。

 

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