投資界隈ではウソのような話ですが、来年以降で家計管理を導入しようかと検討を始めました。
管理がザル
我が家では私が金銭管理をしていますが、実はこれまでしっかりした家計管理をしていませんでした。事情が色々あってできない面もあったのですが、そろそろ給与のキャッシュフローも効率化した方が良いのではないかと思い始めた次第です。
ただし、私が本気で管理をすると性格的に過度に緊縮を追求することになるため、その点注意をしたく、一定緩やかなルールでバジェット管理していこうかと考えています。
資産形成に道筋がついてきた
重い腰を上げ始めたのにはいくつか理由があるのですが、給与の苦しさから節約をするということではなく、貰っている金額に比して資産側にお金を流せていないという感覚的なギャップがあります。
有難いことに本業での年収は世間とは関係なく上がってきました。その一方で妻も含めて無駄はたくさんあるものの、ベースとしての生活コストが低く、昇給よりも支出の増加が緩いため、ザルの管理でも成り立ってきました。結婚、子供とライフイベントを経てきましたが、本当にありがたいことに経済的な苦悩は決して大きくはありませんでした。
また資産形成についても、これまで妻に細かいところまで共有はしておらず、とりあえず増えているからOKという寛大な妻のおかげで自由にやっているわけですが、家族の資産でもありますし、何より今後の生き方を考える上でも私の知識含め妻にも展開していった方が良いのではと考え始めた次第です。
足元では株価が調子悪いわけですが、それでもこれまでの投資実績としては自信をもって妻には伝えられる状況ですし、ある意味実績を盾に家計管理を導入してより一層家族の資産作りに力を入れられるのではないかと考えています。
生き方を考えるフェーズ
私もまだ若いのですが、それでも若手と呼べる年齢でもなく、定年よりは早い段階でダウンシフトしたい気持ちもあり、そろそろ少しずつ生き方を考え始めたいと思っています。妻にも軽くは伝えていますが、資産的な裏付けも加えて真剣に二人で考えていっても良いのかなと思います。
幸いなことに、子供たちには私たちの親からの贈り物も含めて、一定の資産は残してあげられそうではあります。そういったことも含めて、必要なだけの資産を作り、最大限使い切って死んでいこうと思います。
いずれにしても資産を積み上げるために生きているわけではありません。お金は使わなければ価値がないのだとすると、お金の使い方によって最大限その価値を引き出し切るのも重要な金融リテラシーなのではないでしょうか。
少し早いですが、来年も資産作りにプラスになるような行動をしていきたいと心を新たにしています。
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