最近、個別株に投資に疲弊している私ですが、何となくそういう人が多いのかもしれないなんて思ったりしています。
まだ投資で消耗してるの?
私は消耗しています。
ところがTwitterなど見ていると、疲れている感じは私単独ではないかもしれないなんて思ったりしました。
結局の所、株のパフォーマンスが全体として悪く、仮想通貨も瀕死、債券はこれから来るかもという話はありつつ過渡期感もあり、個別株で柔軟に動いていける人でなければ結構全方位で終わっている感じがあります。株の中でも高配当などのインカムゲイン狙いの方たちだけ元気なのかな、なんて思ったりします。実際どうかわかりませんけど。
ただGAFAMとか、テスラとか、ハイグロとか、個人投資家に人気そうな銘柄に元気がなく、そういう意味でも盛り上がりに欠ける所があるのは事実かもしれません。
緩急が大事
投資スタイルによるものの、デイトレまで行かずとも機動的に動くタイプでないとしんどい局面かもしれません。買い場と言えるほど下がってもいないが、確かに下がっていて含み益は飛んでいく。そうなると買いも売りも結構限定的ではないでしょうか。
私自身が改めて感じるものの、投資を長くやっていくには緩急が大事かもしれません。もちろん常に最優先かつモチベ高く取り組めるに越したことはありませんが、人間たるもの調子が良ければノリノリになるし、調子が悪ければ何となく落ち込んだりするものです。
休むも相場、というか、気合入れて取り組む時期とぼんやりやり過ごす時期は予めあるものと想定して気長に取り組むのも良いよね、なんて思ったりします。
無視が大事
私の場合はやっぱりインデックス投資部分の大切さが身に沁みます。完全自動化して積み立てているわけですが、パフォーマンスはともかく常に安定して投資に取り組めている領域になります。自動化しているが故にモチベにも一切影響されません。その点、円安でも株高でも勝手に買われてしまうわけですが、そうでない時にも買っている訳なので行って来いという感じですよね。
私にとってインデックス投資とは無視して労力0で取り組んでいくものと位置付けているので、脳死の投資がおかしいと言われようが何と言われようが、これまでの実績や経験もありますから特に別のやり方にシフトするつもりがありません。
無視することも大事なんだと思っています。
相場に疲れている人が増えているのか改めてインデックス投資が話題になっていたりするのを見ましたが、一周回って戻ってくるという感じでしょうか。そういう意味でも個別株は神経を削るんですよね。それだけ大変な投資手法であるという事です。もちろんその分楽しかったりしますが。
なかなか明確な方向感がなく、あっちもダメ、こっちもダメとなりがちな相場ですが、変に気張ることもなく、リスク管理したポートフォリオでゆるりと参るのも大事かもしれませんね。
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