私の投資履歴書~インデックスを添えて~

モノクロさん家(チ)の運用記

全世界への長期投資で地味かつ着実に資産が形成される(予定)

あなたはクリスマスプレゼントをあと何回渡せますか?

いよいよクリスマスがやってきます。それぞれメインの日は異なるかと思いますが、改めて幸せとは何か考える機会にするのもいいかもしれません。

子供にクリスマスプレゼントをあと何回渡せるか

我が家もサンタの下僕として夫婦ともども色々と準備をしております。(サンタ上司)

プレゼントも(サンタから事前に)受け取っておりまして、代理人としてサンタの痕跡を残しつつ子供たちに渡すことが使命となっております。さて、喜んでくれるでしょうか。

そんな一方、改めてこうやってサンタの代理人としてあと何回プレゼントをすることができるだろう?と野暮なことを考えていました。もちろんプレゼント自体はこれから先もできるわけですが、”サンタとして”というのはなかなか奥深い問いです。

クリスマスプレゼントに限りませんが、子供と過ごせる時間と一括りに言っても、実際には年齢と共にできることが変わっていきます。それは良いことでもあり、決して戻ることのないある意味後悔も残る時間の流れでもあります。無邪気にサンタを喜び、ママとパパとしても白を切り、プレゼントに喜ぶ姿をあと何回見られるだろうと考えます。

1年に1回しかないこの時間をあと何回繰り返せるだろう。そんなことを思うと、なんだか悲しくもなってきたりしておりました。

 

日常にこそかけがえのない幸せがある

そんなに重たく考えることでもなく、考えても仕方ないことなので別に考える必要は無いのですが、子供の成長だけでなく、根本的には子供たち、私たち夫婦の命や健康もあるかもしれません。

ひょんなことから家族が離れ離れ(お空に行く)になるドキュメンタリーを見ておりました。

日常に埋没する生活を送りながら、当然のように来ると思っていた明日が来ないかもしれない。もちろん確率としては小さいですが、有無で言えば確かにあり得るんだ、そんな風に改めて思った次第です。

来年もクリスマスはやってきますが、また同じように過ごせるとは限らないという事です。これは対子供やパートナーだけでなく、あらゆる大切な人との間でも同様の話です。そんなことを悶々と考える時、やはり日常の、普段は全く意識しない、あるいはまったく気づけていない平凡な一日にこそ、何にも代えがたい幸福が溢れていると感じました。

 

年末年始は原点とともに

重たく色々考えていても仕方ないので、それはそれとして楽しもうと思います。

一方で、年末年始の休みには投資も含めて、そもそもどう生きていくのか、そんな野暮なことも少し考えられたらな、なんて思っています。子供たちに何ができるだろう。奥さんに対して何ができるだろう。普段あまりにも近くにいるが故に見えなくなっていることは多いのではないでしょうか。そんなことを考えると、何かしたくなることが出てくるかもしれません。

感謝の言葉でも何でも、お金を掛けなくてもできることはあるでしょう。私も小さいことでいいから、そんなちょっとしたことをしようかなと思ったりしています。

素敵な週末を。

 

↓ポチっと応援よろしくお願いします↓

にほんブログ村 株ブログへ