地味に悪いという感じでジリ貧な米国株ですが、そんな時こそ次の上昇相場に備えた準備期間になるのでしょうか。
ウォッチリストの整理
また何度目かのウォッチリスト整理を始めてみました。そもそも随時見直していて然るべきなのですが、ついつい疎かになってしまうというか。
どうせ相場が調子悪いので、今の内にもう一度見つめ直して整理整頓していこうと思います。現状保有株も銘柄数が落ちてきているので、すっきりしています。直近はポートフォリオの動きがダウ化してしまい、ハイテクをもっと組み込みたい所ですが、セクター分散しているわけではないしそれを目的にもしていないので願わくば好きに選んだ銘柄で全体として良い動きをして欲しいものです。
改めてウォッチリストを整理し始めると、相場が悪い中でも持続的に上げてきている銘柄がある事に気付きます。本来はそういったものを逃さずに出動するためのウォッチリストなのですが、数も多く全然見切れていませんでした。どんな時でもチャンスというのは転がっているんだと改めて感じましたし、だからこそ目の前の銘柄に囚われて固執する必要もないんだよなと思いました。ポジティブに考えれば、そういう銘柄は視界の中には入っていたという事なので、前向きに整理していこうと思います。
インデックスは
相場が悪いとインデックス批判やそもそも論などで話題になりますが、インデックスに関しては売るとか考えず、相場がどうであれ自動で回していくのがスタンスです。インデックス部分に労力を割かず、そういう取り組みは個別株に集中して行うのが個人的にはシングルタスクみたいで好きですね。もちろん今までそういう自動運用スタイルで含み益ができてくれているからという経験もあります。
いずれにしてもインデックスについて考えること自体をやめても何ら影響はないと思っています。日本株は決算時期でもあり、たくさんの情報を目にするようになりましたが、好調そうな日本株とは対照的に耐え忍ぶ時期がしばらく続きそうな米国株ですね。
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