私の投資履歴書~インデックスを添えて~

モノクロさん家(チ)の運用記

全世界への長期投資で地味かつ着実に資産が形成される(予定)

新NISA導入のタイミングで断捨離すると良いですね

来年から新NISAが始まりますが、このタイミングで特定口座を断捨離して一掃、綺麗にするのは良いかもしれません。

 

特定口座の銘柄整理

今年も折り返しが近づいています。投資の観点からは来年導入の新NISAが気になる所ですね。

新NISAの導入後、投資を課税枠でやる事はもはや一般的ではなくなります。一人1,800万円、夫婦で3,600万円の非課税枠を超過するまで課税枠とはおさらばとなります。これまでの投資から特定口座にかなりの資産がある方の場合なかなか困った話にもなりそうですが、そこまで大きくない私のような凡人にはこのタイミングで特定口座の大掃除をするのはいい機会だなと思っています。

 

個別株

注力していた米国株は、年末付近で含み益の物は売ってしまいます。また微益の物も見通しによっては売り払います。税金対策も含めて損を出しておくのも有益かと思います。

僅かに持っている日本株は基本売ってしまいますが、含み益の大きい銘柄は持っておこうかなと今は思っています。まだ伸びる可能性ありますし、逆にポジションも小さいので全体への影響を考えれば将来売却時に課税されてもそこまで大きくないのではと思う次第です。もちろん100バガーとかになればアレですが...(多分ならんよなw)

 

投資信託

一番乱れているのがインデックス投資信託です。オルカン登場前は先進国、新興国と各アセットを買ってポートフォリオを作っていたので、その名残で散在している状況です。

ただこれもこの際売ってしまおうと思っています。積み立て停止している訳なので、こちらも全体資産で見れば大した課税の影響にはなりません。むしろ非課税枠でオルカンに買い替えた方が、銘柄も一本化できますし良いかなと思っている次第です。

 

非課税枠主体の運用体制

2024年以降は、私のようなほとんどの個人投資家にとって投資は非課税で行う事が前提になってきます。一人1,800万円、夫婦で3,600万円の枠をゼロから埋めるのは結構時間が係るだろうことは明白で、5年でいけるというような高所得層ばかりでは当然ありません。

24年以降の口座はシンプルにしておきたいという思いが強く、妻の口座は成長投資枠含めてオルカンだけ、私の方は積み立てでオルカン、成長投資枠で米国個別株とする方針で、基本的に私の成長投資枠だけガチャガチャ動いていくイメージで居ます。私が先に死ぬ予定ではあるので、その際は成長投資枠の個別株を売り切ってからオルカンに手を出すように、と遺言もしやすいです。

今年の年末は在庫一掃セールかなと思っていますが、特に個別株は売ることをためらわせるような上昇があると良いなと思います。特にあの子は...

 

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