私の投資履歴書~インデックスを添えて~

モノクロさん家(チ)の運用記

全世界への長期投資で地味かつ着実に資産が形成される(予定)

かつてのハイグロ株を売却でサヨウナラ

保有していたハイグロ株を中心に売りさばきました。

 

損出しの実行

単に損切りですが、年末を見越して税金の回収のために含み損だったハイグロ株を中心に売却しました。

 

shiawase-investor.hateblo.jp

具体的には、

  • Amazon
  • Zoominfo
  • Palantir
  • Marqeta

を全株売却しました。かつてのハイグロ株で、今や輝きを失ってしまいましたね。とは言いつつ、損出しのつもりで売ったので買戻しはするつもりです。

ただいい機会ではあるので、今一度買値は探ってみようと思います。

 

買戻し

特に売却時期について明確に何かあったわけではなく、思い立ったが吉日とばかりに早めに手当てした次第です。買戻し時期ですが、買値を探るのは探るのですが、パウエル翁の発言でブルっぽい状況であり、あまり上げてしまうと困ったことにはなりそうです。最低でも売った時の平均単価よりは下げておきたい所ですが...

直近、相場やニュースから距離を置いて放置している感じになっていますが、ジュニアNISAの枠充足と米国個別株のポートフォリオ構築に邁進したいと思います。今年も残り1か月になりました。良い年末年始となるよう、資産額は過去最高で終えたいものです。(毎月入金している訳なので更新するのが前提です。自戒。)

 

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甘美なFIREの理想を現実的に受け止め直す良い機会かもしれません

時期遅れでまたFIRE卒業が取り上げられて話題になっていました。個人的に他人が目指すものに対してどうこういう筋合いは無いので、働きたければ働けばいいし、また嫌になったり飽きたり不必要になったらリタイア生活をすればいいのでは、と思います。

 

誰でも到達できるFIREという虚構

ここ数年でFIREは立派なブームになったと言えると思います。本屋に足を運べば投資関連の棚にはハンドルネームの著者によるFIRE本が無数に並んでいました。今は平置きにはもうなっておらず棚にしまわれておりますが、少し前まではFIRE本で一面が埋まるくらい平置きされていたのを思い出します。

FIRE達成の最後のピースとして本の出版があるような印象すらあり、FIRE達成者はもれなくインフルエンサーになっていく、そんなイメージでした。(実際には堅実にFIREされている方もたくさんいるわけですが。)

本の出版も当たり前ながらビジネスなので、特定の高所得者や相続がある人だけを対象にしていても売れない。ターゲット数の観点からも、誰でもできる、と銘打った方が売れるというものです。年収300万円、400万円でも出来るFIRE。そういう文言で自分にもできると思わせることが大事ですし、平均年収400万そこそこの国ではかなり多くの方が当事者になり得るターゲット層でもありました。

私はFIRE本をあまり読んだことは無い(食わず嫌い)のですが、それでもネット上で見聞きする実態は所謂一般人でもできるということではないのだろうな、というものです。

女優や女子アナが結婚する一般男性が所謂一般的な男性を指していないように、誰でもできると言いながらも実態としてはそうでもないよね、という展開が実は多いのではないかと思います。

投資を始めた時の元手が既に千万円単位とか、親からの相続があったとか、年収が高いとか、バックグラウンドがそんなパターンが実際は多いのではないでしょうか。そんあことは当たり前と言われそうですが、改めてしみじみ噛み締めてみました。

 

当たり前の現実を当たり前に受け止め直す良い機会

結局の所、投資のリターンは%で発生するので、元手がデカいことに越したことは無いというか、同じ年率5%でも運用資産100万円と1億円では絶対額で大きな差になるのは現実としてあります。

勿論、元本が小さいからレバを掛けるとか短期中期長期なんでもトレードするとかはあると思いますが、前述の通り誰でもできるFIREという観点だとなかなか整合が取れません。

私自身がここ数年で一番感じることは、結局”一般人”にとっては預金、要するに入金力に勝る資産形成法は無いんだな、ということです。資産0円から資産形成を始めるのであれば、年間いくら貯蓄できるかでほぼ決まってくるというのは事実として存在します。当然資産が数千万円、億単位と多額になればサラリーマンとしての入金力は威力を失っていきます。ただ1,000万円でも持っている家庭は当然過半ではないはずで、数百万円で勝負しているのであれば、積み増す年間の入金額で倍々に増えていくような世界観でしかないのだと痛感します。

FIREという現象をバラ色に育て上げた功罪はあると思いますが、高年収や相続、生活費が掛からない家庭事情などを隠すとまではいかないものの前面には出さずに一般人と定義して盛り立てたのは一部FIREの先人たちの罪ではあるのかなと思います。

年間120万円しか使わないのであればFIREもできるでしょう。極論言えば自給自足で成り立つのであれば資産0でもできるわけです。しかし家庭を持っている人もいるし、何よりただ生きるために人生生きていく訳ではないのもまた事実ですから、結局は資産に応じた人生しか送りえないという現実もあります。

私はFIREに対して批判心は特になく、私も辞められるのであれば定年など待たずに辞めるつもりでおりますが、FIRE自体の良し悪しという価値観の論争ではなく、改めて現実的な泥臭いFIRE像というのを見つめ直す良い相場環境なのではないかと思っています。

 

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