駆け出しコンサル、寝ながら殖やす

駆け出しの人事コンサルタントが★インデックス投資★ソーシャルレンディング★で「寝ながら殖やす」ことを目論むブログ。

-10%の損益は誤差の範囲と捉えられるようになると無双状態になれる?

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直近の株式市場乱調で、特に新興国株式中心に値下がりの波をかぶりました。インデックス投資家として、指数の下落は直撃して当り前なのですが、もはや-10%程度の下落、損益で心を乱していては、20年30年の超長期投資はできないと思っています。そう、±10%程度の損益は日常茶飯事、もはや誤差だと捉えましょう。

 

損は損だが確定してない

証券口座がマイナスで青文字だらけになっても心乱してはいけません。確かにマーケットの値下がりによって含み損は抱えていることになりますが、決して確定した損ではなく、「一時的な状態」に過ぎません。個別株投資では塩漬け、などと言われますが、インデックス投資の場合、バイ&ホールドが大戦略となりますので、塩漬けと言われようが何と言われようが「売る」ことが選択肢にないです。全くもってバカな投資法ですが、私もインデックス投資のスタンスを取る以上、そういうバカな投資法を真剣にしています。そして20年、30年の超長期投資スタンスでもあるので、今日この瞬間のマイナスに心動かされても仕方がない訳です。問題の先送りと言われればそれまでなのでしょうが、結果の良し悪しを判断するのは20年、30年後になります。今日ではありません。

-10%値下がったら-10%の価格で買い付けられるチャンスタイム

これもインデックス投資家の得意戦法・必殺「ドルコスト平均法」です。これまたマヌケな戦略なのですが、とにかく買付の時間軸をずらして買い続ける思考停止戦略です。「安い時に買って、高い時に売る」という株式投資の原理原則を諦め、「安い時に買って、高い時にも買う」という変態行動をします。

市場が暴落したら暴落した値段で買えてラッキー、割高な時には買付口数が少なくなって買い控えー、みたいなノリでやります。人によって、買い付け時期を手動で行い、「安い時に買って」の部分を磨く方もいらっしゃいますが、インデックス投資の思想が「市場には勝てない」を起点としているので、マーケットの波は読めない、が考え方の柱になります。私の場合は、完全に自動買い付けなので、諦める以前にマーケットの価格読みをしようともしていないナマケモノ投資家です。

心が乱れたら危険サイン

-10%程度の下落は日常茶飯事といっても差支えないと思います。Twitterなどでは、直近の株価下落が、初めての暴落経験、なんてツイートも流れていましたが、最高に恵まれた強運の持ち主なのでしょう。普通にこのぐらいは損するのが日常だと私は思い込んでいます。

逆に、この程度の波で心が乱れるのだとすると、一回投資状態を見直した方が良いと思います。無理に心の乱れを鎮めようとした所で、結局鎮まりはしないですし、何より感情的に乱れるのだとするとやっぱり何かがおかしくなっていると思います。

リスクの見直し

まずは単純にこれ。最近指数の○倍で動くETFとか、FXみたいにレバレッジを掛けて投資する商品も多数あります。そういったハイリスクな投資をしていたり、あるいは単なる株式でも同じですが、商品の特性として持っているリスクに耐えられないのであれば商品を変えるか、ポートフォリオがあるのであればリスク性資産の割合低下をすべきです。

投資額の見直し

余剰資金ではない可能性があります。究極の余剰資金は、ある事すら忘れる程に余分なお金です。ただですよ、私みたいな凡人にそんなお金永遠にできるわけないので、日常生活に支障をきたさないお金です。マーケットの乱調により、資産が目減りして日常世界つに影響が出る投資額は、過剰投資の状態と言えるでしょう。考えても見てください。仮に資産が全部飛んで、子供に大学は通わせられない、とか言うのおかしいですよね。

投資では金を殖やしても、ストレスは殖やすな

まずもって投資ごときでストレスをためるべきじゃないと思います。もちろんかなりストイックに投資される方も相当程度いらっしゃいます。でも一般的に本業の方が稼げる訳ですから、サラリーマンであれば本業の方のストレスにとどめるべきです。不労所得とかアーリーリタイアとか色々夢はあるでしょうが、現実問題そんなこと全員が出来る訳ではないですし、何より家族に対しての責任は一人の大人として果たすべきだと思います。アーリーリタイアを自分しか望んでおらず、家族から反対されたなんて話も観ましたので、自分勝手に夢を描き、過剰なリスクを背負って資産を溶かすとかしない方が良いと思います。

 

インデックス投資は勝者のゲーム ──株式市場から利益を得る常識的方法

インデックス投資は勝者のゲーム ──株式市場から利益を得る常識的方法

 

極上の読書体験vol.6 限界の正体 自分の見えない檻から抜け出す法

 

限界の正体 自分の見えない檻から抜け出す法

限界の正体 自分の見えない檻から抜け出す法―為末大

私が独断と偏見で、最高な読書時間を与えてくれた良書をご紹介します。

「思い込み」が限界の正体

「体力の限界...!」なんてお相撲さんもいましたけど、限界の正体は無意識の超強力な思い込みかもしれない。無意識だからこそ強力だとも言えますね。為末さんはご自身の経験と、学術的な理論を上手くクロスさせて、説得力に繋げていると思います。最近サッカーの長谷部さんの本を読んで、異常な程の誠実さを感じましたが、為末さんも似たような印象を持っています。

冒頭に「4分の壁」に関するエピソードがあったと思いますが、ここだけでも鮮烈に刺さるモノはありますので、是非ご一読を。為末さんの特徴なのでしょうが、自分の考え方が、全体の中で右左、どちらにいるのか、といった中立的、客観的な主張ができる方です。その意味でも本書は読んでいて気持ちが良いというか、安心して読めました。

謙虚に自分ならできると思い込む強さ

世の中には自分はできると思いこんでるタイプの人も大勢いますけど、調子の乗っちゃってる人も結構な割合でいます。経営者の自伝とか、色々な所で謙虚さの重要性が書かれていますが、謙虚な思い込みって難しいよねと。いえいえ、僕なんかまだ未熟者で・・・と思っていながら、自分にはできるって信じている訳ですからね。卑屈になってはいけないのです。為末さんがグロービスか何かで講演しているのを観ましたが、本当によく勉強されたんだな、と思いました。スポーツ選手で、引退後にこういう形で自分を磨ける人って素敵だと思います。

子育てにも役立てられそう。お前にはできない、○○くんはこうなのに!とか言われて育ってきましたが、今考えると良く分からない親のエゴでしたね。少なくとも子供の可能性は無限大だと私は思っています。

【利回り2~3%】低利回りのソーシャルレンディングに需要は無いのか

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連日のソーシャルレンディングネタ。完全に味をしめていますね、私。いいじゃん。僅かなアクセス数増加を一時だけ楽しませておくれ・・・。

遅延がポコポコ起きているソーシャルレンディング。撤退する投資家もちらほら。高利回りが謳い文句のソーシャルレンディングですが、低利回りの案件には需要が無いのでしょうか。利回り2~3%で良いから安全性の高い案件を組成してくれないかと思っています。

 

利回り10%って正常な案件なのか

そもそも利回り10%の案件って正常な貸出先なのか、という疑問があります。ソーシャルレンディングに投資されている方の中には、10%以上の案件には投資しない、なんてルールを決めている方もいらっしゃるようです。ただ10%ですら言い過ぎで、5%以上で正常か疑わしくなってくるのではないかと思い始めました。仮に利回り5%だとしても、借り手側から見ると、ソーシャルレンディング運営会社の収益分が上乗せされた金利で借りていることになり、実際は6とか7%の金利になっているかと思います。この金利ってどうなのって感じですよね。投資家側の利回り7,8%で借り手側は10%前後になるはずなので、そう考えると投資家側の利回り5,6%がまともな正常範囲なのではないかと・・・。

参考中の参考ですが、SMBCで中小企業が融資を受けようとすれば、

www.smbc.co.jp

お借り入れ金利は2,125%~です。まぁまずこの金利で借りられる信用力のある会社ばかりではないので、どの程度が平均値か分かりませんけどね。それにメガバンクですから、そもそも借り手の信用力もある程度平均として高そうです。

逆に言うと、まともな信用力を持っていたとすればこのレベルの金利で借りられる選択肢があるわけなので、7%以上の金利で借りる、ましてや10%超となるとなんかおかしいな、と思ってしまいます。勿論海外案件とかじゃないと10%なんて連発してないと思いますけど。

定期預金以上、株式未満のニヒルな奴

米国株のリターンが6,7%(今は足元まで好調な時代です)らしいので、ソーシャルレンディングはそれすら超えた利回りになります。株式とソーシャルレンディングでどっちのリスクが高いのか、と言う話はありますが、一般的にソーシャルレンディング各社は定期預金以上、株式未満の間に定義しているようなので、株式よりはリスクが低いのでしょう。だとすると、利回りが逆転してるよ!って話になります。

 

shiawase-investor.hateblo.jp

この記事でも書きましたが、ソーシャルレンディングは貸し付けによる金利収入なので、債券っぽいと思えばハイイールド債級だと思ってもそこまでおかしくはないのだろうと思います。

ハイイールド債 - Wikipedia

ハイイールド債(ハイイールドさい、high yield bond)とは、高利回りの債券のこと。投機的格付債ジャンク債(ジャンクボンド)と呼ばれるものとほぼ同義である。

ソーシャルレンディングにおいて、一定の金利(通常の貸出金利)を超過する部分は信用スプレッド、魅力付けの金利上乗せと捉えると、やっぱり5~6%がまっとうな利回りになるのではないかと思います。というか思い始めました。案件次第ですが、株式以上のリスク案件も相当数あるとの認識です。

利回り2~3%の「低利回り高安全型案件」を組成せよ

定期預金以上、というハードルだけクリアしているような案件が欲しいと思っている所です。今のソーシャルレンディングの水準からするとアホのような低利回りですが、高利回り合戦で訳の分からない会社や不動産へ貸し出されても困る訳です。安全性重視で利回りを落とした商品って需要ないのかな。

ただ安全性を求め始めると、銀行と貸出範囲がバッティングしそうですね。人件費こそ銀行には勝てるでしょうが、資金の出し手(預金者orソーシャルレンディング投資家)へのバックに雲泥の差があるので、競争力があるのか分かりません。

難しい頭の体操ですが、とにかくそういった低利回りの商品も出てくるような多様性が欲しい所です。高利回り合戦は、値下げ競争と変わりません。全体戦略の中で値下げ競争に持ち込んでいるのならいいのですが、ただやっているのであれば業界それ自体が吹き飛びます。今後もソーシャルレンディングには伸びて欲しい所です。

 

maneoの遅延は影響が予想以上に大きい様だ

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maneoで発生した遅延について、その影響は私の予想以上に大きかったようです。今週maneoの遅延について記事を上げていましたが、検索流入がけん引してアクセス数が跳ねていました。記念ローンだったこともあるのか、被害を被っている方の範囲も相当に広い様です。

 

maneoで起きた遅延の振り返り

今週のアクセス数が伸びたので、何かと思えば、maneoで発生した遅延を取り上げた記事が検索にかかりアクセスされていたようです。

shiawase-investor.hateblo.jp

予想以上の集客を見せ、小さい話ではブログってタイムリーなネタだと検索流入に効果があるんだ、ということと、大きい話では今回の遅延は思った以上に被害範囲が大きかったんだと認識したことです。

担保が役に立たない?

今回maneoで発生した遅延のうち、事業者C社の件についてのリリースにはこんな文章があります。

しかしながら、事業者C社は、任意売却に向けた活動の過程において、すべての担保不動産の任意売却による売却代金をもってしてもmaneo社への元利金全額を支払うことが困難であるとの認識に至り、

maneo社から事業者C社への融資はノンリコースローンであることから、

10月29日を期日とするmaneo社への利息の支払いを履行しない意向をmaneo社に対して示しました。

2018/11/01 お知らせ「【延滞発生に関するご報告】不動産事業者CU社向け案件」|maneo(マネオ)|ソーシャルレンディング

 

返済原資となるような資産をすべて売り払っても、満額の返済ができないようですね。現在SBIソーシャルレンディングでも遅延案件の回収が行われており、大手のソーシャルレンディング2社で立て続けに遅延が起こっている事から、ソーシャルレンディングへの投資から撤退していく方も目につくようになっています。

お知らせ | SBIソーシャルレンディング|貸付型クラウドファンディング

ソーシャルレンディングはどうなる

これは衰退か淘汰か

担保の評価が甘いのではないかとの批判も良く目にするようになりました。ソーシャルレンディング投資家で、maneoとSBIソーシャルレンディングを外している方は少ないと思うので、影響範囲も大きかったと納得できます。

立て続けに遅延が発生しており、ソーシャルレンディング業界にとっては大なり小なり向かい風となっているでしょう。このまま業界として衰退していってしまうのか。それともこれは業界を成長させるための成長痛としての一時的な淘汰なのか。人により見方は異なると思いますが、私はまだ後者の論者です。そのあたりはまた後日記事にするとしましょう・・・

ソーシャルレンディングはリスク資産だ、というバカな論理

 

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 こちらの記事で私は「ソーシャルレンディングは無リスク資産ではなく、むしろハイリスク資産」という見出しで書いている部分があります。書いた後にバカな事書いたな、と思いました。そんなこと当り前だろうと思ったからです。ただ担保評価等で信用ならんと言う意見も多く見ると、あながち間違っても無かったのかな、と思い始めた所があります。結局担保付であれば無リスク、とはならなかった訳ですから。そもそも担保評価については、絶対が無いからこそ、多大な不良債権を銀行は作ったわけですからね。

いずれにしてもしばらくはソーシャルレンディング業界については我慢どころだと思います。私は引き続き投資するつもりですが、注意深く情報収集をしていきたいと思います。

お金2.0 新しい経済のルールと生き方 (NewsPicks Book)

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極上の読書体験vol.5 一瞬で大切なことを伝える技術

一瞬で大切なことを伝える技術

一瞬で大切なことを伝える技術―三谷 宏治

私が独断と偏見で、最高な読書時間を与えてくれた良書をご紹介します。

何が大事なのかは「重み」と「差」で決まる

こちらまたしてもコンサル本。伝達する上で大事な事は「重み」と「差」で決まるというのがメインのテーマ。流石に三谷さんだけあって、個人的には本自体が構造的で読みやすい印象を持っている。この本においても、「重み」と「差」というテーマが一貫して語られていて、非常に読みやすく、理解しやすかった。コンサルとして重要なのは「論点」や「問い」である。そもそも答える価値がある問いなのか、がほぼ全ての価値を左右する重要な点であると気付くことができると思う。

戦略コンサルタントから学ぶ事は多い

三谷さんはBCGからアクセンチュアアクセンチュアでも2003年から2006年まで戦略グループの統括をされていたとのこと。れっきとした・・・頭脳労働者だ。コンサルという業界や業態の良し悪しはともかくとして、やはり戦略コンサルの方々から学ぶべきものは多い。やはり頭の良さが違うと実感している。

人に寄るとは思いますが、個人的にコンサルタントが書いた本は読みやすいと思うことが多いです。構造がしっかりしているし、本のタイトルから乖離感のある内容で、あれ?これ何の本だったっけ?ということがあまりない印象。コンサルは伝達するという面において、会話、表現でビジネスマンとして身に付けるべきものを徹底的に身に付けていると思う。考えるということを考えるためには、こうした戦略系の思考本はかなり役に立つと思います。コンサル業界希望者は是非一読あれ。

 

一瞬で大切なことを伝える技術

一瞬で大切なことを伝える技術

 

【2018年10月度】第一回月間my記事大賞 一番読まれた記事はこれだ!

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2018年10月度の月間my記事大賞です。先月1か月で最も読んで頂いた記事を表彰します!

 

 

2018年10月度の振り返り

先月は、9月からブログを始めての2ヶ月目でした。月間30記事とほぼ毎日更新した結果、9月よりもアクセス数は伸びたと思います。(もちろん程度問題です)更新がほぼ毎日となったので、投資以外の話題も相当数書いてしまったのですが、最も読んで頂けた記事は何だったのでしょうか。初代金賞を受賞したのは、まさかのアイツでした・・・

【2018年10月度】月間my記事大賞 受賞作品

銅賞(第3位)

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私がメルカリで、本を売らなくなった理由をあげつらった記事が銅賞でした。言いたいことは2つで、「メルカリでビジネス書はバンバン高値で売れる」ということと、「発送を気をつけないと面倒な事になる」です。結局この後もメルカリには復帰せず、現在読書はkindleにほぼ移行してしまったため、紙の本自体が少なくなりました。別の問題としてkindle積読本が90冊程度になってしまい、奥さんに怒られる事態が発生しています・・・。

銀賞(第2位)

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AmazonのPrime Readingでインデックス投資の名著「インデックス投資は勝者のゲーム」がタダ読みできることに端を発して、そのタイトルをそのまま拝借したインデックス投資論の記事が銀賞です。ちなみにまだPrime Readingで読めるので、まだの方は是非。半分私の投資方針・決意みたいな内容ですが、短めで書いていますね。(何を書いたのか覚えてませんでしたw)

金賞(第1位)

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栄えある初代金賞はこの記事でした。えぇ、題名で取った感アリアリですね・・・。最近IT企業中心に金融業への進出が話題になる事が多いです。その反面、それは初心者がカモられる危険も広がるという観点で書きました。結構・・・文字数書いていますね。あくまで個人的に、ですが、投資勉強せずに入りこむとカモられたり失敗します。だって勉強してたってヘマするんですから、しなかったらほぼ間違いないでしょう。良いんですよ、失敗したって。ただしその一発の失敗が人生終わらすような規模じゃいけないし、もう2度と市場に戻ってこれない深い傷やトラウマとなってはいけない。今度こそ頑張ろう、騙されまい、と奮起するくらいの失敗なら早めにして学習すればイイと言うのが私の考えです。と、まぁまぁこんな感じでツラツラ書いてしまった記事が初代金賞。題名釣りではありましたが、中身は私の本心で良かったと思います。

実は金賞と銀賞の差はわずかでした。銀賞と銅賞には乖離がありましたね。

来月に向けて

先月はかなりハイペースで更新をし、かつそれが1カ月続いたことは収穫でした。今月は引き続き更新ペースも意識しつつではありますが、無駄な記事を量産しても仕方がないし、無理する理由も無いので、自分が納得できる水準で書き続けていけたらと思います。さて、来月はどんな記事が金賞を取るのか楽しみです。

 

インデックス投資は勝者のゲーム ──株式市場から利益を得る常識的方法

インデックス投資は勝者のゲーム ──株式市場から利益を得る常識的方法

 

【人生再考】長期投資家は今日この日に利回り0%の浪費をすべきか

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私は長期投資を自認しておりまして、今後20年、30年のスパンで投資を考えています。しかし目線を自分の人生に移した時、投資で成功しさえすればイイのかと思うことも事実です。2度と訪れない「今日この日」に対して、倹約一辺倒で投資をしないことがいいのか、たとえそれが利回り0%だったとしても、という観点で自分にとっての幸せを考えるのは如何でしょうか。

 

永遠に生き続ける訳ではない

至極当然のことですが、私たちは永遠に生きられるわけではありません。人生100年時代が来たとしてもせいぜい1世紀の話であり、100年経てば人生が終わります。インデックス投資でも、複利の威力を伝えるために、低コストのインデックスファンドを永遠持ち続けるのが最高の投資、などと言う話もあります。しかし敢えて真に受けて言えば、そのような話は愚の骨頂、大バカ野郎だと思っています。使いもしない資産を膨らますために、日々何かを我慢しながら積み立てているということですからね。投資するために生きている訳ではないので、そこまで来ると長期投資教の洗脳であるとも言えます。

そもそも私を含む長期投資家は能天気にも程があると言えます。明日すら生きているか分からないのに、10年、20年、30年後のために今投資をしています。10年、20年、30年後に資産が増えてホクホクしている自分を想像しながらニヤニヤしている変態むっつり集団なのです。

今日の積み重ねが未来

そういった意味で、長期投資家の反対は「江戸っ子」になりましょうか。宵越しの銭は持たねぇ!ってやつですね。今日というこの日に全力を投じます。今となっては相当に無計画かつ無責任なダメ人間といえますが、時代背景を考えれば当時は結構合理的な考え方だったかもしれませんね。(知りませんけど。)

投資の話においては、わざわざ口にする必要も無い程の前提があります。「売る時まで自分は生きている」です。自分が先に旅立って、残された家族に残すお金、という視点もありますけど、流石にまだ見ぬ自分の子孫のために投資している、なんて人は少数派でしょう。余程の資産家もしくは家柄の方だとお見受けします。

未来は今日という日の積み重ねでしかありません。明日が無ければ10年後も無いし、もしかすると今日もこの後無くなるかもしれません。

私は「浪費する」長期投資家

比較的私は浪費するタイプだと思います。何か欲しいものをちまちま買うというよりも、最近は旅行ですね。高級宿に分類されるような所に容赦なく泊まります。※勿論1年で何回も無理です。貯めて一気に吐きだすイメージ

旅行って「今」を意識するなって最近思うようになりました。若い時って泊まる場所の判断軸なんて安いかどうかしか無かったし、食事に関しても質より量でした。でもだんだん量は食べられなくなってくるし、学生時分にくらべれば時間も貴重になっています。後悔したくないんですよね、その日を。言ってみれば毎回の旅行が記念日みたいな感じです。

勿論高いお金出せば解決される訳じゃないですし、なんか変な意味でお金を積んでいる訳じゃなくてですね・・・。今は自分の見る目が無いので、あからさまに「良いだろこれ!」みたいなものしか分からないんですよね・・・。本当にいいサービスって、上を経験しなきゃ分からないってこともだんだん分かってきました。

ちょっと下世話な感じになりましたが、ここ1,2年で、お金の使い方が変わって来たと思います。倹約一辺倒でもないし、浪費一辺倒でもない。その時々に応じて、躊躇いなくお金を使える判断軸ができてきたのだと思います。

利回り0%はプライスレス

私にとっては家族との幸せが一番です。利回り0%の浪費も、経済的な意味だけであって、私達の脳みその中には命尽きるその時まで残るものになります。私は高級取りじゃないので、やりたいことを全部できるだけの財力はありません。お金がある人は気にせず、今日も未来も両方楽しめばいいと思います。私にとっては羨ましい限りです。

別に凡人が幸せではいけない理由は無いですし、そういった意味では何気ない日々の日常に勝る幸せはありません。金だけ残して記憶に残らないような夫にはなりたくないな、と自省するばかりです。

 

【maneoで返済遅延発生】ソーシャルレンディングは改めて再考せよ

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リリース日は11月1日なので少し前の話になりますが、ソーシャルレンディング最大手のmaneoで遅延が発生した模様です。私は該当ファンドには投資しておらず、直接的な被害はまだ被っていません。しかし今一度ソーシャルレンディングを考え、どういった姿勢で投資をするのかを考える時期ではないかと思います。

 

maneoの遅延に関するリリース内容

今回発表されたmaneoの遅延発生リリースは3つあります。

www.maneo.jp

www.maneo.jp

www.maneo.jp

詳細な中身は原典に譲ります。今回の遅延に関して、現在私は被害を被っていませんが、2番目のリリースにあるC社に関しては事業性ローンと関西地方の不動産担保ローン案件に投資しているファンドがあるため、今後の動向次第では無縁ではないと思います。まだソーシャルレンディングの投資歴が浅いため、自分の近しい所で遅延が発生すると万が一の実感もわいてきます。投資は自己責任ですが、常に明日は我が身と思った方が良いですね。

ソーシャルレンディングは無リスク資産ではなく、むしろハイリスク資産

ソーシャルレンディングはデフォルトが0だ、安全だというような一種の神話があるように思います。私も比較的そちら側の人間なのですが、やはり実際に投資をしながら、案件の中身(とはいっても情報は限られているわけですが)を見て行くと、ソーシャルレンディングのリスクも再認識し始めていました。私はベースがインデックス投資なので、根本の考え方としては「長期投資」「分散投資」があります。故にソーシャルレンディングでは「分散投資」に疑問符をつけており、ここ1,2カ月追加投資を止めていた状況です。

人それぞれに認識は異なるでしょうが、私はソーシャルレンディングが無リスク資産もしくは安全資産ではなく、ハイリスク資産であると再認識しておこうという結論になりました。「ソーシャルレンディング」と聞くと軟い感じもするのですが、「ハイイールド債」などと言い変えると、うわっ!あぶねー!って感じになりますから、認識としてはそういった債券と同類だと考えた方が実態には合いそうです。(今まで無リスクだと思っていた訳ではありません。考え方としてそちらに若干寄っていたものを、逆方向に持っていこうとしています)

全体ポートフォリオの観点からコントロールせよ

まずソーシャルレンディングに関してですが、私の場合は今後も投資を続けようと思っています。ソーシャルレンディングから撤退する投資家さんのブログも良く目にするようになりましたが。。。私は一定の割合は投資し続けるつもりです。

重ねてですが、私の場合はインデックス投資がメインになるため、投資全体のポートフォリオの中でバランスを取って行きます。投資のメインは先進国株式のインデックスになっています。

今後のソーシャルレンディング投資方針

今後のソーシャルレンディングへの投資方針ですが、一定期間は追加投資の予定はありません。遅延発生によるものではなく、上記ポートフォリオに占める割合の関係で、他のアセットクラスを増やしたいので投資ができないということです。追加投資の原資がもっとあればすぐにリバランスできるのですが。。。

とはいえ、いつかの段階ではソーシャルレンディングへの追加投資はあるでしょうし、なにより撤退しない以上、現在投資している資金は再投資することになるでしょう。ソーシャルレンディングについては、運用期間が6カ月以内のもので回したいと思います。これまでかなり長期のモノにも投資をしてしまっておりますが、改めて運用期間は短い方がリスクも小さい様に思います。

また不思議ではありますが、ソーシャルレンディングの場合、運用期間の長短により金利の差が如実ではないと見ています。期間を短くしても金利が変わらない案件も多いので、利回りにそこまで影響が出ないと見ています。(返済期間の長短でなぜ金利が同じなのか不思議です)

やはり投資は自己責任。しっかり考えていきましょう。

 

株式市場が乱高下しても心穏やかに投資し続ける私。

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最近株式市場の乱高下が激しいですね。直近の下落も真に受けているので、含み益もある程度吹き飛んでしまいました。とはいえ今週も私は株式市場の荒波にもまれ続けています。そう、心穏やかに。

 

 

株式市場は大荒れ模様

インデックス投資家が御用達のTOPIXで見ると、10月は痛い目に会いましたね。10月のポイント推移を見てみました。

最高値:1,824.03pt (10月2日)

最安値:1,589.56pt (10月29日)

1ヶ月かけて下がり続け、全くいい所なしの値動きでした。13%程度下がっていますので、見方は色々あるでしょうが決して小さい下落ですね、とは言えないと思います。ただTwitterなどでは、リーマンを乗り越えた猛者である投資家の皆さんは、たかだか1割2割下げたって~、みたいにどっしり構えていらっしゃる方も多そうです。私もこうやって見える化したので13%も落ちたんだね、と認識しましたが、肌感覚的にはそんなに落ちている印象がありません。

心穏やかな理由

私はエコノミストやアナリストではなく、経済学的な教育も受けてないので、専門的な事は知りませんが、いちインデックス投資家としては相場が投機っぽい印象を持っています。米中貿易摩擦中間選挙等々の思惑があるとのことですが、これから20年、30年投資し続けようと考えている身からすると、どれも今後の長い歴史においては局地イベントにしか見えません。

そもそも、ニュースで「今日の日経平均株価は前日の終値から○○円下げて2万いくらいくらでした。トランプ大統領の発言を受けて○○が嫌気されて売り注文が優勢に・・・」みたいなのってホントかよ、と思っています。結局株価の動きって振り返って理由づけしているだけで、そういった事象との相関はあっても、必ずしも因果ではないのではないかと思う訳です。とにかく株価を引いて見ていますし、何より20,30年の内の1日、1週間、1年ですから、ちっちゃい話に思えてきます。なので心穏やかでした。

あとは単純に、本業が忙しすぎて脳がパンクしていたためです。投資のことでどうこう思っている場合ではなかったので、投資のことは9割方忘れているに近い感覚でした。故に日経平均が500円、1,000円あるいは2万円を切っても気にしないと思います。

逆張りも順張りもしない投資家

私はかなり機械的に投資するスタイル(自動買い付けオンリー)なので、下がったから買おうとか思わないし、できない訳です。逆張りもしなければ順張りもしないので、ただ淡々と毎週決まった曜日にその日の値段で買っているだけです。なので株価がどうなろうと知ったことではありません。

私は今日も株式市場にいます。

NISA、iDeCoについては、つい先月、先々月に開始したばかりなので早速損益がマイナススタートになっています。ここの所、株価は上げ調子なので、歴が短い方ほどマイナスは食らっていますよね。大丈夫です。いつか上がります。たぶん。

とにかくどういう相場であろうと、株式市場には居続けなくてはいけません。退場すればリカバリーのチャンスも、将来に向けた資産づくりのチャンスも失うことになりますからね。とにかく今は耐え続けましょう。

 

 

インデックス投資は勝者のゲーム ──株式市場から利益を得る常識的方法

インデックス投資は勝者のゲーム ──株式市場から利益を得る常識的方法

 

 

意を決して保険を見直さないと無駄金を上納し続けることになりそうだ

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数年前、生保に入社した知人がいて、その付き合いで入ったような保険に入りっぱなしでした。とりあえず月額も高くシャレにならなくなってきたので、そろそろ意を決して解約した方が良い気がします。

 

 

生保に入社するとやらなくてはいけないこと

もはやあるあるですけど、生保に入ると親族・知人から契約勧誘していくことになるでしょう。焦土戦の様相を呈してますが、土下座営業ですね。当時は独身で親も生きていたので保険は一切入っていませんでしたが、とりあえず契約しました。ところがどっこい、決して安い保険ではなかったので月1万円を払う羽目に。以来ずっと払っていましたが、そろそろ良いのではないか、そして何より高すぎるだろ、ということで解約すべし、と相成りました。

付き合い契約をいつまで続けるか

これもあるあるですが、契約後特に何かある訳でもなく、今では担当者も変わり良く分かりません。続ける意味も考えれば考える程ないですし、何よりその担当者がちょい失礼です。電話に出ない私も悪いのですが、ショートメッセージで新卒かよ、みたいな言い回しで文章を寄越します。そもそも保険に対してネガティブな私ですので、たまにいい加減にしろよ、と思ってしまう訳です。

私が契約した知り合いも順調に出世しているようですが、なんかアフタフォローとか考えると義理人情のない奴だなぁと思わざるを得ません。売上だけ立てれば評価されるのでしょうから良いんですけどね。その辺の事情は、私がそういう制度を作る人なので知ってるから納得はしておきます。

契約内容すら定かではない

私はやっぱり保険って嫌いです。笑

不安を解決する金融商品ですけど、足元見られている感がある。寄り添ってくれる金融商品じゃないんですよね。今回の保険も結局何が高いのか分からないし、保証内容も何が付いているのか分かりません(勿論契約書は見直しましたけど)。自分が死んだらいくら入るか、病気をしたらいくら入るか、がんになったらいくら入るか、、、ネガティブディフェンス過ぎて、読んでるだけで病気になりそうですよ。明るい未来のための商品じゃないですから仕方ないんですけど、ポジティブな感情が湧いてこないのが投資に比べて圧倒的に嫌いな所ですね。

何年も払い続ける商品ですが、契約内容すら分からないって、私の勉強不足が一番の原因ではありますが、なんかね・・・。

無駄金は貯蓄と投資へ

とりあえず近々解約の連絡をして進めようと思います。医療保険が全く無くなるので、申し訳程度にライフネット生命とか楽天生命とかで探してみようかな。どのみち今より安いことは間違いないので。浮いたお金は子供のための貯蓄か投資へ回した方が良さそうです。

 

入社1年目の教科書

入社1年目の教科書