私の投資履歴書~インデックスを添えて~

モノクロさん家(チ)の運用記

全世界への長期投資で地味かつ着実に資産が形成される(予定)

家事代行の幸せな使い方?

家事代行の幸せな使い方?

お金を払って家事を頼む話になると、自分の時給より安ければ得だという説明を見かけます。空いた時間に働けば、それ以上に稼げるということなのでしょう。でも、休日にゆっくりしたくて頼む場合まで、時給で考える必要はあるんですかね。

掃除を頼んでお茶を飲む

たとえば、休日の掃除を頼んで、その間に家族とお茶を飲むとします。仕事も勉強もしていないので、あとから収入が増えるわけではありません。それでも、家族とゆっくり過ごしたくて頼んだのなら、頼んでよかったと思えます。

自分の時給と比べてしまうと、空いた時間にそれだけのことをしないと、損をしたように感じそうです。休もうと思っていたのに、副業や勉強を始めたら、結局その日も忙しくなります。

物を買えば、何にお金を使ったかは分かりやすいです。何もせずに過ごした時間は残らないので説明しにくいですが、だからといって、無駄遣いだったとは思いません。

物を買う週末と時間を買う週末

カナダの就労者60人を対象にした研究では、同じ人に2回の週末でそれぞれ40ドルを渡しています。一方は時間を節約するため、もう一方は物を買うために使ってもらい、どちらを先にするかは無作為に決めました。

その日の気分を調べると、時間の節約に使った日のほうが、物を買った日より良い結果でした。少人数の、その日の気分を調べた実験なので、家事を頼めばずっと幸せになれるという話ではありません。

ただ、ここで調べているのは、空いた時間にいくら稼いだかではないんですよね。家事を頼んで、その日を気分よく過ごせた。お金を使ってよかったかを考えるなら、それも十分な理由だと思います。

頼めば楽になるとは限らない

もちろん、頼むための準備や日程調整で疲れてしまうこともあるでしょう。料金が家計の負担になって、あとで節約に追われるようなら、ゆっくりできたとも言いにくいです。料理が好きな人なら、人に頼むことで楽しみが減る場合もあります。

だから、家事は何でも頼めばよいとは思いません。自分がやりたくない作業を一つ頼んでみて、準備や支払いも含めて、普段より楽だったかを考えるくらいがよさそうです。

投資では効率を気にしますが、お金を使うときまで、それがいくらの稼ぎになるかを考え続けたくはありません。稼ぐために家事を頼む日もあれば、何もしないために頼む日もあってよいはずです。

掃除を頼んで家族とお茶を飲んだだけなら、その時間に何ができたかと考え直さなくてもいいと思います。ゆっくりしたかった休日に、実際にゆっくりできた。それなら、払ったお金は無駄ではなかったのでしょう。

貯めたまま終わるのが一番もったいない

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