私の投資履歴書~インデックスを添えて~

モノクロさん家(チ)の運用記

全世界への長期投資で地味かつ着実に資産が形成される(予定)

この決算シーズンを保有株たちは乗り切れるのか

各企業とも決算が進行中です。これまでザっと見ている感じ、あまり悪い決算が続いている印象が無いのですが、今後どうなっていくでしょうか。

 

これまでの保有株決算

今までの所、ユナイテッドヘルス(UNH)、ロッキードマーティン(LMT)が終了していますが、UNHは問題なくクリア、LMTは売上のみミスと言った感じで、実際の株価はUNHよりLMTの方が大きく上がり、決算内容と株価の動きに一致感がありませんが、総じてダメージを受けることなく進行中です。

保有株以外の決算も流し見していますが、全体として懸念されているリセッションに向けた業績悪化の傾向はあまり強くなく、ガイダンスの上方修正をしている企業もちらほらあるように見受けられます。(ただし前年同期では減少など深く見れば必ずしも良くないことはありそう。)

ただ現時点では何か決定的にリセッションを感じさせる内容はあまり見当たりません。おやおや、このまま懸念も無駄になってしまうのでしょうか。

 

決算動向と投資行動

売上、EPS、ガイダンス、各KPIとコンセンサスで期待されている数値を超えてくれば良い決算ではありますが、保有株も実績ある大型株が多いため、シビアに決算結果だけを以て売買してしまう事は考えていません。基本的には着実に成長してくれれば良いのであり、悪かったとしてもストーリーを変えるほどの激変でなければあまり問題にはしないようにと思っています。

これからメガテックの決算も始まっていきますが、広告の動向がどうなのか、消費の動向はどうなのか、そんな所にも思いを馳せながら、有難くも流していただく決算結果の状況を眺めていきたいと思います。

 

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