決算シーズンを迎えていますが、今週は今年一番の重要な週となるかもしれません。既にキャッシュポジションを厚くしている方、先回りして投資している方、静観している方、いろいろいらっしゃるかと思いますが、相場全体が大きく影響を受けそうな1週間になるかもしれません。
主な米国経済指標と決算
今週発表の主な経済指標、決算は以下の通り。
【7/26(火)】
■経済指標
23:00 消費者信頼感指数 (7月) 、新築住宅販売戸数 (6月)
■決算
MSFT、GOOGL、V、KO、MCD、MMM、MSCI
【7/27(水)】
■決算
QCOM、META、NOW、BA
【7/28(木)】
■経済指標
3:30 FOMC会見
21:30 国内総生産、失業保険申請件数
■決算
AAPL、AMZN、MA、PFE、INTC、RCL
【7/29(金)】
■決算
PG
決算は個人的に気になるもののみにしていますが、何と言ってもGAFAMの決算が全てです。火曜、水曜、木曜が大きな山場であり、特に木曜未明のFOMCは一番のピークになるかもしれません。
そういった意味では金曜日まで静観するのかな。
今週の結果を踏まえて最後の夏を迎える
8月以降も保有株では決算が続いていくため、全体として今週に大きな注目が集まり、その結果も踏まえながら8月の決算を眺め、9月までに何らか行動するなら行動するようなイメージです。
個人的にはGOOGLの決算に注目していますが、SNAPの件があり中身はそんなに強くないものと見られているように思います。
V、MAの決算では消費動向が掴めるでしょう。既に終わったAXPの決算はなかなか強いものでしたが、本当ですか?というような見方もあり、V,MAの決算は要注目ですね。
個人投資家としても、スタイル問わず投資している方が多い大きい銘柄の決算が続きます。火曜日以降、毎日何らかの動きがあるように思いますが、ここまで来たらどっしり構えて日々生き抜いていきたいですね。
勝負の一週間のスタートです!
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