仕事の方はジェットコースターのよう。あんまり気分が乗らない日々が続く中で、調子よくなったり、何だか良い予兆があったりするが、続かなかったりスン...となくなったりする。あー、どうしたものか。君だけが僕の頼りだよ、資産君。
地味な売買、地味な増加
株式市場も掴みどころが無さそうな感じはありつつ、7月あたりドカンと下げてから気付くと指数は過去最高値まで上がって来たりしている様子。円高に振れたこともあって、円建てではそこまで増加している感がないのかもしれないが、とりあえず足元は好調といえるのだろうか。
変に投資のモチベーションが高まるわけでも無関心になるわけでもなく、じんわり地味に投資しては、じんわり地味に株価が上がるような今日この頃。仕事で気分が浮き沈みする私の心と裏腹に、資産はじんわり増えていっています。
最後に戻ってくる所
なかなか長期間に渡って仕事への活力が続かない中、光明を見つけては失い、を繰り返しておるのですが、その度に最後戻ってくるのは「さて、投資するか」という、いつもの場所である事に気付きます。
インデックス投資主体の私は資産形成においてマーケットの影響を大きく受けており、何も増えていく資産が自分の努力と涙の結晶とは言い切れない面もあります。結局はマーケットの好調故の要素が大きく、所詮は入金頑張った程度の話にしかなりません。
まぁそれでも、他人次第な部分が大きい仕事と比べると相対的には主導権が自分にある活動でもあります。自分で考え、自分で決断し、リスクも自分で負っていて、マーケット次第とはいえ多少は回避しようとするし、もっと増やそうと手を出したりはしている訳です。
翻って、やはり自分がコントロールできる変数に着目することは大事だと改めて思いました。自分が一切コントロールできない変数が、自分の幸福を左右する一番のトリガーになっていてはどうも心穏やかに生きて行くことが出来ないように思われます。
勿論他人を頼らず生きて行くことはできないし、投資だってマーケットにやられてしまっては努力で乗り越えられない局面はたくさんあります。しかし、自分のコントロールできる変数を少しでも増やすことはきっと大事だと思います。それは自分の人生を思い通りにすることとイコールでもあると思います。
そんなこんなで反芻しながら地味に落ち込んだりしていますが、ボーっとジリジリ上がる株価と増える資産を眺めながら、「さて、何をしたら幸せに生きて行けるかな」なんてポジティブに考え出したりしています。
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