総裁選が終わり、新首相は石破さんとなりました。色々ご意見はネットに溢れておりますが、改めて自分がやる事は資産形成一直線だと再確認できました。
期待すべきは政治家より優良企業の社員
こんなことを書いておりました。
こういう思いを改めて強くしました。人により政治に対してどこに、誰に期待しているかは変わるでしょう。そういうことはともかく、やはり私としては自分の人生を豊かにするために、期待すべきは超優良企業の優秀なビジネスマンであると思うのです。
総裁選決定後の為替、株価をリアルタイムで見比べてみると、大方の想像通り円高株安に振れているようです。金融所得課税、法人税増、金利上げなど。石破さんの経済政策のスタンスを見れば当然そうなるだろうと誰もが思っています。
人によって重視するものが思想信条のこと、経済、外交のことなど色々あります。しかし少なくとも、経済面で言えばマーケットとしてはあまり良い反応をしなかったとは言えるかもしれません。
総裁選を踏まえての投資活動
結論、これまでと変わりません。ただ日本株はネガティブだと改めて思ってはいますので、しっかり米国株で投資をしていきたいと再認識はしました。アメリカだってトランプかハリスか、色々問題も懸念もあるんでしょうが、企業の力を考えても残念ながらアメリカの方が自国より信頼感が高い心境です。
せっかく芽生えた価格転嫁や給与の引き上げの芽を潰す可能性があり、金利を上げることで業績反映されてくるかな、なんて思うと日本の大企業に積極的にかかわる動機はあまり見いだせていません。だったらMSFTでも買いたい。そんな感じがします。
総じて思うのは、他人を変えよう、他人を自分の思う通りに動かそうとするのは非常に難しいという事です。保守政党で、最も保守的な思想の人でも嫌われ、選ばれないようなことになります。高市さんがどうか、という小さい話ではなく、現状を変えたり自分の身が危うくなったりするのであれば、人間なかなか新しい一歩を踏み出すことはできません。
政治に期待することをやめてはいけないとは思っています。投票には行きましょう。でも、そこへ依存するべきではないと思います。新首相が金融所得に課税しても、増税しても、社会負担を増やしても...私は豊かに生きて行くべきなのです。
私は五体満足で人並みに所得もあるし、幸い投資でもお金を増やしてくることが現時点ではできています。いつか富裕層と言われてしまうかもしれないし、人より金を持っていることで負担せよ、とやり玉に挙がってしまうかもしれません。それでも私と私の家族は豊かに暮らしていかなくてはいけないと強く思っているし、それでも自分が苦しくなるなら、日本人の大半が貧乏人生活を送る状況になっていると言えるまでできることはやるべきだ、と自分を鼓舞しました。
これからもこれまで通り、しっかり投資して豊かな人生をつかみ取るために1歩1歩進んで行きます。
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