あらゆる資産が調子が悪く、上がっては下げ、下げては上げての中で全体的な傾向は下にあるように思います。
そんな中、新たに投資する場所にも困る感じで日々やることもなく、いつまで続くのかも分からないためにただ暇になっているかもしれません。
こういう時期だからこそ、次の飛躍に向けた準備をしていきたいと思います。
株もダメ、債券もダメ、仮想通貨もダメ
個別の銘柄に目をやれば好調なものもあると思いますが、全体傾向としてはどれもイケてない動きになっています。
S&P500
イケてない。反発するときもあるものの、全体としてした傾向には歯止めがかかっていません。個別銘柄では好調なものもあるようですが、インデックス投資家としてはこのチャート通りに厳しい展開です。
債券
BNDの値動きですが、イケてません。金利上昇局面なので価格自体は下に動きます。
去年まで80ドル台だったのが、70ドル台前半です。債券ですから結構な値下がりに感じますね。
ビットコイン
イケてない、というか話にならない。1ビットコイン760万円ぐらいだったのが270万円に。レバナスを批判している場合ではありません。
次の飛躍に向けた準備
ショートをしないのであれば、基本的に勝ち目がないように思います。そんな時に無理に買っても損失を広げるだけであり、なかなか身動きが取れません。しかしそんな中で、以下のことをやろうと思っています。
キャッシュの確保(ポートフォリオの整備)
ボーナス時期でもありますから、今一度キャッシュポジションを拡充するチャンスかもしれません。
去年までフルポジション症候群に罹患していましたが、下落局面でキャッシュポジションの重要性を学びました。価格が上がり始めると、感情的にどうしても買い付けたくなるので、変に肩入れする必要はないものの、一定量のキャッシュは持っておこうと思っています。
岩盤の整備
私の場合、インデックス投資部分が該当します。インデックスで時間をかけて構築した含み益の岩盤は強力であると痛感します。
株安は勿論ですが、円安でドル資産も買いにくいという意見はあるようですが、個人的には機械的に買い付け続けるインデックス部分は継続して投資し、岩盤をより強固にしていきたいと思います。
少なくとも足元で株価や円安の影響は関係ないと思っており、とにかく一定量買い付けを続けます。
次の飛躍のタイミングでは、この岩盤も防御から攻撃に変わってくることでしょう。
学習
次の飯のタネにありつくために必要です。
何も全く新しい分野に限ったものではないと思います。インデックス投資を理論から学ぶことでもいいと思っています。とにかく自分が知らないことを知り、その中で次なる行動のタネが見つけられれば、これまでより上手くいけばリターンが、そこまでいかなくても自分の投資の納得度が上がると思います。
今だから効果のあることをやる
資産形成フェーズⅡと称して、新しい投資の体制を構築しています。
妻のNISA口座を使いながらインデックス投資部分の岩盤の強化につなげ、ジュニアNISAで一旦は遺産、あるいは最低でも教育費に関して岩盤を強化する予定です。
資産価格が上がり始めると、小手先の上昇や下落に目が行きやすくなります。根源的あるいは本質的な部分は、あまりマーケットに目を向けていない時期にやるのがいいかもしれません。
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