まだ完全に年内は終わっていませんが、今年を振り返ろうと思います。
学びの多い1年だった
今年は米国個別株に沼っていた1年でした。2022年は最高であり最悪の年となっており、天から地まで叩き落されるようなジェットコースターでしたが、今年は前半でそれを引きずり、後半にかけてガラッとスタイルや投資先を変えてポートフォリオが変化して来ました。
思い入れのあったRPRXを見事切ったのも今年の後半であり、債券も含めて自分なりに考えてあれこれ試しては失敗し、わずかな成功もありつつ何となく座り心地の良い投資の仕方に落ち着いている感があります。
本業の方では転職をしましたが、人生初の年収下げでの決断であり、実際に経済的なダメージはありつつも未来に光が差し始めている感覚はあり、下げた年収もそう遠くない時期に元に戻る道筋が見え始めました。
何より自分の価値観や志向性と向き合う1年であり、投資や仕事といった個別の領域ではなく、自分の生き方のような大きいテーマに一定の答えを見出したことが一番大きい収穫だったかもしれません。仕事も投資も私生活も、全てが1つの線で繋がるような感覚を得ることが出来ました。
資産は次のフェーズへ
今年は円安、株高と資産は増えやすかったのだと思います。入金を頑張ってきましたが、投資収益も上手くブーストを掛けてくれ、今年の目安としていた資産額は大きく超過することが出来そうです。2022年は資産額が到達していないので、去年をリカバリーした上に、今年を超過する訳なので期待以上の増加をしてくれたといっていいでしょう。
これまでも幾度となく節目となる金額を超えてきましたが、また一つ前に進めるマイルストーンが目前に見えています。来年以降もやる事は変わりませんが、これまで通り淡々と、それでいてこれまで以上に効率よく増やせて行けたら最高です。投資だけでなく、家計面でも効率的な資金の流れを作っていこうと思います。
新NISAを飛躍の踏み台に
来年は新NISAが始まります。
政府の陰謀論含めて色々と声はありますが、個人的には2024年は一つの分岐点になるようには思います。勿論投資に100%は無いので、何年投資しても損することはあり得るのですが、一定今後も世界が成長するのであれば、この先10年後の資産格差は想像を超える可能性があります。そういった意味で貧富の差が悲しいかな出てしまうと想定します。
いずれにしても、これから10年程度が人生の資産額を決める黄金期と位置付けており、来年からいよいよ最初で最後、正真正銘のスタートという感覚です。
今年は学びが多かったと思っているので、24年はそれらを糧により一層資産形成に励む所存です。明るい未来にギフトを送っていきます。
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