私の投資履歴書~インデックスを添えて~

モノクロさん家(チ)の運用記

全世界への長期投資で地味かつ着実に資産が形成される(予定)

新NISAへ準備を粛々と

SBI証券では19日から新NISAの積み立て設定が始まるようです。楽天証券では既に始まっていたかと思いますが、11月も後半になり、いよいよ来年の新NISAに向けた本格的な準備期間に入った模様です。

 

新NISAの準備が始まった

SBI証券では明日から新NISAの積み立て設定が開始されるようです。来年1月の積み立てに間に合わせるための期限もあるようなので、早々に設定して来年を迎えたい所ですね。

クレカの10万円設定は法改正がまだ?だと思うので現金との併用になりそうですが、その内対応するだろうと思うのでしばらく気持ち悪い感じで進行しそうです。

いずれにしても11月も終わりに近づき、何より今年も佳境となっていますので、本格的に新NISAに向けて準備していく期間に入りました。

 

来年は分水嶺

新NISAは将来的に資産格差をもたらす制度であると考えます。

 

格差のありやなしやの議論はありますが、格差それ自体は非難されがちなので、新NISAをきっかけに資産を増やしていく人とそうでない人の差が10年20年後には鮮明になろうかと思います。

勿論、投資をしさえすれば誰でも明るい未来が、とはならないことは前提です。新NISAをきっかけに投資を始めたとしても、それから続く長い投資過程では損に耐えられず撤退する人も、そもそも選んだ商品等で資産がさほど増えない人も出てくると思います。結局、NISA自体が始まった時と同じであり、NISAがあるからといって数年経過した今あちこちで資産家が大量発生している訳でもないので、投資を始めることイコール明るい将来とは言えません。コロナショック、今までの浮き沈みの中で、退出していった人もたくさんいるのが事実だと思います。

資産が増やせるかどうかの前に、生き残れるかどうか、つまりは投資を続けられるかという観点があり、投資さえすれば未来が約束されると言った甘い話ではないと肝に銘じる必要はありそうです。

 

明るい未来に向けて

インデックス投資であっても個別株投資であっても、その手法は何であれ明るい未来を期待して投資することには変わりありません。出口付近で経済危機が訪れ何十年がパーになる結果かもしれません。しかしだからといってやらないわけにはいかないという事情もそれぞれあるだろうと思います。

投資に対するアプローチの仕方は人それぞれですが、自分が求める人生に向けて、それぞれが報われるような結果になれば良いなと思います。

来年からいよいよ新NISAです。資産増加を加速させましょう。

 

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