私の投資履歴書~インデックスを添えて~

モノクロさん家(チ)の運用記

全世界への長期投資で地味かつ着実に資産が形成される(予定)

残念ですが、新NISAには国が推すだけの裏があります

新NISAには裏があります。芸能人も言っているようです。そう、裏があるのです。

 

国が推すことには裏がある

芸能人はじめ、いろんな人が「新NISAには裏がある」と言います。国が推すことには裏があるんだと。その裏が何かというと色々あります。アメリカに預貯金を狙われている、アメリカに軍備を買わされる、株価がバブル、などなど。それらの結論に至るプロセスはよく分かりませんが、そういう裏があるみたいです。

世界を裏で操っている人たちがいます。彼らは人口を減らすためにウイルスを撒こうとしている。ワクチンと偽って人体実験している。世界の真実を知ろう。騙されるな。

正直、私はもう世界を支配する陰の権力者によって操られているのかもしれません。騙されたまま生涯を終えるかもしれない。何者かに支配されたまま死んでいくんだと思います。

 

偏った発想をやめてちゃんと考える

一時米国株界隈を席巻したインフルエンサーの言葉を借りると「クソどうでも良い」ということです。

私自身、闇の組織に操られていてももうどうでも良いことであります。家族と仲良く、今この瞬間を噛み締めながら、大きくなっていく子供を見つめ、家族に見守られながら死んでいければショッカーの支配を受けていても何ら不満はありません。

新NISAには裏があります。「老後に必要なお金は自分で用意せよ」という裏です。国からすれば、国民の資産を差し押さえたり、略奪すれば自身が終わってしまいます。もう少しハードルを下げるとすれば、年金や医療といった面での支出を切り離せれば万々歳ではないでしょうか。要は面倒を見たくないから自分で何とかしてくれという事です。

なぜ裏があると語る時に、自分自身の人生に直接打撃を食らうような言説が出ないのでしょう。税金が、とか間接的な話ばかりです。老後の医療費を自己負担させる。年金をカットする。そういう自分の人生に直接的痛みを与える事象に目を向けようとしません。間接的な概念ではなく、現実的な影響が自分の人生に及ぶことを直視して考える必要があります。

政治的批判をしたいがために、目の前の事象を曲解して自分の論理補強に役立ててしまうのは色眼鏡が過ぎます。物事全て逆算で自分の論理に繋げてしまってはいけないのです。人材紹介会社は会社の問題を全て人が起因だと考える。システム会社は会社の問題を全てシステムが起因だと考える。何でもかんでも自分に都合がいいように解釈しては物事をちゃんと見ることが出来ません。

新NISAをやるもやらぬも、そもそも投資をやるもやらぬも個人の自由であります。人並み以上というか、結構な所得があって倹しい生活ができる人であれば投資も不要と思います。そこに裏も表もなく、シンプルに自分が描いた人生を送る上でのコストをどう賄うかの計算に過ぎません。裏も表も無いのです。

非常に閉鎖的な言論も目立つ今日この頃です。自分の人生を見つめて、その幸福を最大化すべく生きていくしか、私にできる事はありません。

 

↓ポチっと応援よろしくお願いします↓

にほんブログ村 株ブログへ