新NISAのスタートに乗じて、証券口座をシンプルに、綺麗にしようと思っていましたが、気づいたら汚くなってました。
投資信託で荒れる
長年のインデックス投資により銘柄が複数あり、特定口座、旧NISA、新NISAでも分かれているため汚くなっています。
新NISAへのスイッチで特定口座は売却したのですが、まだ残っていて依然として汚い状況です。これは売却作業が介入するので、新NISAの非課税枠との兼ね合いで時間をかけて解消していく見込みですし、やむを得ないものと割り切るしかありませんね。
米国株で荒れる
直近で追加投資などしており、銘柄数が増えてしまいました。しかし、もうこれも荒れるというよりポートフォリオでの運用をしている以上、別の問題で結果として表示銘柄数が多いという他ありません。ここは米国株投資のポートフォリオ管理の結果でしかないので、あまり気にせずなるようになるしかありませんね。
日本株で荒れる
最大の原因はこれでした。ケアレスミスでは新NISAで買うつもりが特定口座で買ってしまったりなどもあって、非常に汚れてしまいました。
含み損も多数発生してしまっているため、銘柄表示的な意味での汚さもさることながら数字的な汚さもあって見るに堪えません。日本株からの撤退も含めて考えているのですが、もう全体的にシンプルにしたいので掃除的な意味で一掃するのも手かなと思っています。
結局、お試しというか実験をすると証券口座は汚れていくものです。元来、今後の相続というか私が先立つ場合のことも考えてシンプルにしたいという気持ちとは裏腹にこの状況ですから、チャレンジの結果とは言え少し反省しています。
証券口座を分かりやすくシンプルにするのは、残される家族への気遣いだと思うのですよね。勿論実際、私が先に旅立つのかは分かりませんが、投資を主導している役割として引き継ぎも見据えた運用は責任の一つでもあるように思います。
日本株の運用で気が滅入っていることもありますが、改めて証券口座を見て食傷気味になりました。好き放題やるのではなく、目的に沿って運用することの大事さをこういう些細なことから再確認した次第です。
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