私の投資履歴書~インデックスを添えて~

モノクロさん家(チ)の運用記

全世界への長期投資で地味かつ着実に資産が形成される(予定)

新NISAを活用して身軽に来年をスタートしよう

今年の夏以降で銘柄も口座も断捨離していきます。来年は身軽な状態でスタートを切りたいものです。

 

新NISAに向けての断捨離

今年は身軽にすることを下期で進めていきます。主に年末の大決算セールで一気に断捨離をすることになるのですが、それに合わせて口座も断捨離して身軽な感じで来年を迎えようと思っています。

新NISAは一人1,800万円分枠があり、夫婦で3,600万円になります。金額的にもそれなりなので、しばらくの間は非課税プレイを続けることが出来ると思います。個人の諸事情が色々あるので一概には言えないと思いますが、我が家の場合手持ちの資産は売ってから新NISAに入れ込んだ方が得というか損は無いというか、そういう形になりそうです。オルカン+米国個別株というシンプルな資産構成に向けて邁進していこうと思います。

 

新NISAを見据えた年末の売却

断捨離の対象となるのは、インデックス投資信託、日本個別株、REIT、一部の米国個別株になります。

インデックス投資信託

これが主眼です。過去のインデックス投資発展時代を経て銘柄が散乱しているため、一気に売却して新NISAの枠内でオルカンに一本化します。黎明期の投信は信託報酬も高いので、これを機にすっきりかつ効率的な運用になると思います。ただ積み立てNISAに散乱しているものはどうしようもないので、残り10数年放置するしかありません。

 

日本個別株

こちらも一部銘柄を除き売却の方向です。年末までに大相場で爆益を叩き出しでもしない限り全部売却します。日本株へ注力する余裕が無いので、個別株は米国株に一本化します。一部銘柄だけお宝ポジションになってしまっているので、これは小額と言えば少額でもあるため、売却の機会ができるまで特定口座に温存しておきます。

 

REIT

利益が乗っていますが、売却しようと思います。こちらも追加投資する余裕もモチベもないため、全体として少額でもありますので売ってしまいます。投資信託も持っていますがこちらも売却。長期的に見て株式の方が有望と考えており、大して注力する訳でもない小額の投資故に課税は承知で売ることにします。

 

一部の米国個別株

年末時点での含み益で判断します。現時点で含み損の銘柄が殆ど無いのですが、含み損であれば切ってしまって課税の抑制に貢献してもらいます。また含み益が小さいもの、小額の物も場合によっては売ってしまいます。来年以降で新NISAの非課税プレイになるべく寄せたいですね。

 

口座

現在SBIと楽天の2つがアクティブなのですが、こちらもSBIだけでの運用にしてしまいます。当初、夫婦の資金と子供用の資金で口座を分けたいがために別々にしていましたが、資産全体として管理するように変えたいと思います。教育費が区別できなくなるのがどうなの?というのはありつつ、結局大局的には家計の資産から捻出されるので、全体でまとまった所で何か困ることもないだろうと考えるようになりました。逆に言えばその程度に資産ができつつあり、過去とは違って各々を監視しながら帳尻を付ける必要性があまりなくなったのだと思います。

 

イベント事を機に身辺整理するのは有効

今回の新NISA導入は身辺整理をする上ではいい機会になると思います。投資に限らず、人生のイベント事を活用してこれまでの慣習や積み上げてきた今となっては不要なものをえいや、と切って捨ててしまうと精神的にも晴れやかな気持ちになれたりするものです。これを機に新しい一歩を踏み出しましょう。

 

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