現在、ビットコイン、イーサリアム、ポルカドットと仮想通貨に投資しています。
当初は取引所で買ったまま、値上がりだけを待っていましたが、海外取引所を通じて全銘柄をステーキング、セービングに預け、毎日利息を受け取るようにしました。
仮想通貨への投資は利息の付かないキャピタルゲインのみの投資となりがちですが、利息が付くようにすれば複利の効果が得られ、取得単価も引き下がっていくことから投資方法の1つとして有益だと考えています。
ただしハイリスクな投資のため、注意点を一番初めに掲載します。
注意点 ※必ず一読ください※
- 仮想通貨(暗号資産)への投資は一般的にハイリスクであり、インデックス投資とは比較にならない損失を被る可能性があると認識しています。
- 私がセービング、ステーキングを利用している取引所は海外取引所(バイナンス)であり、国内での正式な認可が下りていません。使用することに違法性はありませんが、日本人へのサービス提供禁止やそれに伴う預入資産の引き出し停止なども考えうるリスクとして存在すると思っています。
- 以上のことから本投資は推奨ではなく、また本投資に関わるアクセスが容易になるようなアフィリエイトも掲載していません。
- あくまでこういった投資方法も存在するのだ程度にご認識の上、一歩踏み出したい方はより詳細に解説してくださっているベテランの方々の情報発信に触れてみてください。
ステーキング
ステーキングは、特定の仮想通貨を保有してブロックチェーンのネットワークに参加することで、その対価としてコインが貰える仕組みです。
PoS(Proof of Stake)でアルゴリズムが組まれている通貨が対象となり、私の保有銘柄だとポルカドットが該当通貨になります。
PoSは通貨の保有量に応じて、ブロックチェーンへ繋ぎこむ取引データ承認の割合が決定します。株式会社に対する株主のイメージに近いとか言われます。
なお、有名なビットコインやイーサリアムはステーキングが不可能な通貨です。
ビットコインやイーサリアムはPoW(Proof of Work)のアルゴリズムを採用しており、これはいわゆる10分間の謎解きゲームを一番早く解けた者にブロックチェーンへ繋ぎこむ取引データ承認権が渡され、その見返りに報酬を得るという仕組みです。
ステーキングに関しては、前述のPoSの仕組みで必要となる保有量に貢献することから、PoSの仕組みを採用している通貨で可能となるインカムゲインの獲得方法です。
セービング
セービングは、特定の仮想通貨を貸して利息を得るものです。私のイメージでは貸し株のようなものです。
毎日複利でもりもり増える
ユーザー視点では、ステーキングもセービングも大した違いはなく、毎日報酬を受け取るという点で何ら変わりません。
バイナンスの場合、毎日報酬が入金され、かつその報酬も元本に組み入れられて運用されていきます。毎日複利がかかっている状態です。
また利回りも5%、10%は当たり前の世界なので、大した金額でなくともコインの枚数次第では毎日報酬額が増えていることを実感するほどに複利効果が目に見えます。
なかなか従来の投資商品ではなかった感覚なので、長期保有を続けるうえでは細やかなモチベーションになっています。
価格変動を考慮して投資を
注意深く勉強してから投資を開始
最小限の勉強は、本を買うなりネットで調べるなどですることが大事かと思います。投資の視点からのチャートや分析ではなく、そもそも仮想通貨がどういう仕組みの何なのか、は知ると楽しいかもしれません。
そして文系の私にとっては興味深いとともにかなり難しいことはたくさん出てきます。よく言えば勉強のし甲斐があります。
まずは小額を投資して価格変動を経験
仮想通貨に限らず、まずは小額(0円になっても悩まない)で入り、価格変動を体感として経験するのが個人的にやっている方法です。
特に仮想通貨は株とは比べ物にならない価格変動であり、自分の中にこのボラティリティを慣れされることが必要かと思います。
ただこれは株も種類によっては同様なので、仮想通貨に限った話ではないと思います。
ポートフォリオの数%で投資
私の場合、ポートフォリオ全体で5%以下の投資しか考えていません。現状は2,3%です。
これ以上投資すると感情がついてこれなくなると思い決めています。
深く自分のリスク許容度を見極めたうえで、未来有望な仮想通貨に投資したいものですね。
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