保有している米国株個別銘柄の今週の損益結果です。
週次でリターンが振るわない銘柄を把握して、買い増しなどするための備忘録です。
週次損益の結果
週次損益率
2週連続、かつ今週は-4%と大きな下落となりました。ジャクソンホール後に大きく下げ、週次でも-4%以上下げる銘柄が目立ちます。
そういった地合いの中でも、ロッキードマーティン、ロイヤルティファーマ、ユナイテッドヘルスのディフェンス三兄弟は比較的固い値動きだったと思います。特にロイヤルティファーマの安定感の高まりは個人的に嬉しく、扱う商材の良い部分が株価反映されているように思います。
また今週はアルファベットに新規Inをしています。先週のAmazonに引き続き、今後のコア銘柄として割合を高めていければと思います。
GAFAMにあって、Amazon、アルファベットは劣後するイメージですが、個人的にはこの2社を選択しました。私はiPhoneの根強いユーザーなのですが、アップルはどうも関心が湧かずという感じです。ただQQQも保有していますし、間接的に全世界の銘柄を保有していますので、あまり考えるほどのことではないような気もしています。
保有割合
今週からキャッシュポジションを含めることにしました。米国個別株への投資を考え直す中で、米国個別株としてのポートフォリオを計るにあたっては、ドル現金も立派なポジションであるとの結論に達したためです。
リターンを計り始めているため、現金ポジションも活用しながら運用をしていく予定です。
考察
先週のAmazonに引き続きアルファベットにも手を出しました。小額の打診街ではありますが、Amazon含めてタイミング的には最悪でしたね。これが自分の悪い所であり、個別株の難しさだと認識して今後も投資を続けていきます。
ちなみにアルファベットは「GOOGL」で、議決権のある方を買っています。特に深い意味はないのですが、本来的には議決権がある方が価値がある訳なので、GOOGの方が一般的ではありますが、敢えてGOOGLにしてみました。
ジャクソンホールにおけるパウエルの短いスピーチによって金曜日に痛い目に遭いました。特に気にしていませんが、利下げのタイミングを市場は図っていたようで実に話の早い話だな、とプロの世界の先読みっぷりに舌を巻いています。
インフレ退治を優先し、多少の経済的な痛みには目をつむるということで、消費関連は弱かったように見受けられます。ロシアの暴挙発のインフレに対し、金利上げでどこまでインフレがよくっ制されるのか素人目には良くわかりませんが、やる以外ないので結果として株価がどうなるか見ていこうと思います。
※投資は自己責任というより、自分で納得して投資しましょう。真似して儲かることも、反面教師にして儲かることもあります。
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