10月に入り今年も残り3か月となりました。年齢を重ねるとと1年が早くなってきます。足元は下落真っただ中ですが、これから下がるだの上がるだの分からなくなってきました。
相反する意見が乱れる
色々見て行くと、基本的には下方向の意見が多いようには思います。インフレ、金利、ロシアなどなど、問題は解決していませんから当然かもしれません。
リーマンショックの時のチャートと今のチャートを重ねるとうまく整合するとの話もよく聞きます。定量・定性的な高度な分析からの示唆で主張する者もありますし、アノマリーや都市伝説級の話で主張する者もあります。
一方で、相対的に数が多いとは言えないかもしれませんが、今が底、底に近い、買い場、など買いタイミングのアラートを発する意見もあります。金利上昇時にも株価は上がっていった、とか、グロースの成長性とか。こちらも高度なものから都市伝説級のものまであるでしょう。
総じて個人的には良く分からなくなってきました。笑
特段、いつどこまで上げるのか下げるのかを気にしておらず、当然予測もできずで強いスタンスは持っていません。
しかし考え出せば買い時ではないし、そのまま考えていると買い場だと思えたりします。もう正直何が何だか分かりません。
買う奴がバカか、売る奴がバカか
最近は買い出動いている方も増えているようなので、今買う奴はバカだヘチマだと言われているのも見ているのですが、結果的に今買う奴がバカなのか、売る奴がバカなのかは分かりません。
誹謗中傷も含めて攻撃性が高まってくるあたりに相場的な意味でも緊張感を感じるわけですが、欲望と欲望の戦いなのでギスギスすることもあろうと思います。
悲観について考えれば悲観になるし、楽観について考えれば楽観になるという感じで、本当に答えのない感じはしています。早晩各々の結果は分かるわけですが、未来の見えない今という時点ではどちらが正しいかは分かりません。
さて残りの3か月、株価はどう推移してくれるでしょうか。
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