私の投資履歴書~インデックスを添えて~

モノクロさん家(チ)の運用記

全世界への長期投資で地味かつ着実に資産が形成される(予定)

サヨウナラ、米国株式市場。

インフレピーク感、利上げの停滞などからか株価が上がってきました。メガテックの決算を控えている今、株価の上げはどこまで確かなものか分かりませんが、このまま月に飛び立つと米国市場からサヨウナラしないといけなくなってしまいます。

 

決算の山場を受けて株価は飛ぶか

GAFAMの決算を控えており、この決算シーズンの山場がやってきます。その決算によってこのまま月に飛び立つか、また地球に戻ってくるかが分かれるような気がしていますが、結果は見てみないと分かりません。結果的に決算後の株価が上がるか下がるかで対応が異なってきますが、上がってしまうとどこまで行くかはともかく一定期間は上げて行ってしまうのではないかと思っています。

別に株価が上がることそれ自体は良いことですし、どうにもできないことですからなるようにしかならないのですが、唯一上がってしまうとできなくなるのが買付になります。数日前からこのことを考えていますが、いよいよ耐え難きを耐え、忍び難きを忍びの状況となると思うと、何やら寂しい気持ちもあります。

 

shiawase-investor.hateblo.jp

 

ポートフォリオの強靭化を通じて、爆発力もそれなりにあろうかと思いますが、それでも追加投資が以前に比べて自由にできなくなった環境で迎える初めての局面となり、感じる負荷は小さくないのではと思う次第です。

 

ロングスパンでは分からない株価の動向

いずれにしても、ウクライナ侵攻は続いていますし、インフレもピークアウトしたかどうかの段階で未だ終息はしておらず、中国に至っては台湾侵攻が囁かれるなど前途多難な感じは否めません。アメリカの選挙の関係もあって株価が上がりやすいという話もあったり、決算を終えて上げていくにしてもどこまで上がって行き続けられるのかは少し疑問かもしれません。

 

学びの報酬はペイした

決算後、株価が上がる場合には買い付けタイミングは激減して、好調な期間はターンが回ってこないように思います。

決算後、株価が下がる場合には引き続き買い付けのタイミングを見ながら、まだターンが続くだろうと思います。

いずれにしても、去年の狂乱的な株価伸長から大きな下落、その中で色々考えて行動したことから感じたことや得た学びは十分に価値あるものだったと思います。行動の結果はまだ出ませんが、それでも直近のポートフォリオの動きには現時点で満足しています。できればもう少し買い付けてから上げ相場に乗りたいのですが、株の方は私の事情と関係ありませんので、訪れる局面を真摯に受け止めながら引き続き投資を続けていけたらと思います。

 

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