今週は厳しい結果となりそうです。足元で株価は大きく下げており、保有株も含み損のオンパレードになってしまいました。大炎上の米国市場を目の前にして、火事場で何をするかが問われています。
ポートフォリオの組み換えを進行中
ポートフォリオの組み換えを本格的に始めました。
今月に入ってから売却も含めて対応して来ましたが、新規買い付けも実施しています。最終的な完了まではまだ時間がかかりそうですが、今自分が考えうるやり方で、理想的にはポートフォリオの健全化、そして強靭化につなげていきたいです。
買い時かナイフか
来週以降どうなっていくのか分かりませんが、しばらく利上げのフェーズであることは間違いなく、また最近は眼中にない雰囲気もありますがプーチンのご乱心により冬に向けての地政学的な観点でもリスクは依然として存在します。
ある程度の相場の上下は今に限らず永遠と存在するものなので、落ちる時は落ちるし上がる時は上がる、ということで覚悟はしていますが、ファンダメンタルが破壊されるようなことになればすべてリセットされてしまいます。ただこればかりはどうなるかわかりません。
結果的にその相場が買い場であったかどうかは、将来チャートを見返して分かることであり、現時点で足元の株価が買い時なのか落ちる鋭利なナイフなのかは誰も分からないです。ある人にとっては買い場であり、ある人にとっては静観であり、ある人にとってはリスクオフですから、自分の発想を信じて何らか行動していくしかありません。
火事場の行動が問われる
私のテーマとしては”長期投資だから”の言葉に逃げないというものがあります。長期投資だから大丈夫だと自分を説得することに嫌気が差しました。
最終的には相場によって稼ぎは変わりますが、人事を尽くして天命を待つ、の状態に持っていくことが大事だと今考えています。自分がコントロール可能な領域で最適な価格で保有し、それに対して相場が応えてくれる時期を待つ形を描いています。
全体の相場観として強欲、恐怖はあるでしょうし参考にはしますが、個別株においては私とその銘柄の対話で買い付けを決めていきます。そして今後、売却も同様に行っていくでしょう。
今整えているポートフォリオが将来どういった結果をもたらしてくれるのかにワクワクすると同時に、まさに今燃えている現場を見ながら、何かゾクゾクする恐怖を感じています。
良い将来の結果となりますように。投資の旅はこれからです。
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