保有している米国株個別銘柄の今週の損益結果です。
週次損益の結果
週次損益率
手痛い1週間となり、ポートフォリオで-7%超と相当落ち込みました。特に決算を受けて下落したZoominfoの影響が大きく、実に-35%という激しい落ち込みに見舞われています。また他にも-10%超の銘柄が多く、GAFAMのなかでもAmazonとGoogleは弱い状況です。
保有割合
キャッシュポジションをほとんど使い切っている状況です。買い増しを順次した結果ではありますが、全面的に下げていくような局面で資金投下が分散してしまうことを改めて痛感させられます。
考察
10月半ばから上げてきた相場もGAFAMの決算以降大きな下落に見舞われました。保有割合こそ小さかったものの、Zoominfoの決算後の下落は正直気持ち的にも落ち込みました。GAFAMの内、特に弱いAmazonとGoogleを保有しているため、今の状況だと指数に対してもアンダーパフォームしやすい形となっており、先月はS&P500に肉薄したものの今月に入ってからアンダーパフォームの状態に落ち込んでいます。
今回は決算が大きなターニングポイントとなっており、結果論ではありますが決算前に買いに向かったのはまずかったかもしれません。（もちろん、その時点では決算が良くこうならなかったパターンも存在しています。）
投資は難しいと改めて痛感させられましたが、短期で勝負に行っている銘柄は無いので、慌てふためかず腰を据えて取り組んでいこうと思います。買い焦ったつもりはありませんが、決算によって短期的なファンダメンタルが変わると株価も大きく前提が変わるという当然のことを考えさせられます。株式投資に絶対などないと再認識して、今週の相場も見守っていきたいと思います。
※記載の銘柄は推奨ではなく情報の開示です。投資は自己判断でお願いいたします。
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