マネーフォワードの無料会員が接続できる口座数が10件から4件に変更されるようです。私も無料会員なのですが、無料会員視点では”改悪”なのかもしれません。
マネーフォワードの”改悪”
私も無料会員ではあるのですが、無料会員の人から見ると”改悪”だ!という意見もあるかもしれませんね。
実際4口座しか取得できないとなると、基本的には網羅性は全くなく、余程口座がまとめられていてシンプルに家計運営できていないと漏れる口座が多いように思います。10口座でもそれなりに選別しないと厳しい場面もあるかと思いますので、無料会員のまま家計や資産のすべてを引き続きフォローしていくのは難しいのではないかと思います。
ただこれは本当に”改悪”なんだろうか。
今後の影響
私個人としては口座数を減らして使用を続けようかなと思います。元々家計に関してはマネーフォワードの自動取得が上手く機能しておらず、網羅性も担保されていなかったために概算でしか見たことないので特に影響ありません。資産関連の証券口座と銀行口座を中心になんとか4個にとどめて連携させ続けようかなと思います。
とはいえ、資産管理も手製のExcelで賄っているため、こちらもマネーフォワードを軸に管理しているわけではないため、極論使うのを辞めたとしてもあまり影響はなく、個人的にはあまり困ったなー、という感覚が無いのが正直な所です。
消費者のマインドとして
再度の問いではありますが、これって本当に”改悪”なんだろうか。
個人的には改悪ではないと思います。事の発端はサービス維持のために掛かるインフラ等の支出が過大になってきたから、という事だと思いますが、そもそも無料で使っておいて、使える範囲を制限されたからと言って文句を言う筋合いもないというか。広告料で多少マネーフォワードに還元は出来ているのでしょうが、それでも基本的には所謂”お客様”ではないと思うのですよね。単なるフリーライド組です。
楽天モバイルの無料プランが廃止された時も相当にあれこれ意見を目にしましたが、無料で使っておいてあれこれ文句を言っているのを見て、この人たちは楽天にとって本当にお客さんなのかと疑問に思った事があります。家計の節約は価値あることですが、無料で使い倒す精神みたいなものは巡り巡ってマクロの経済全体へあまりいい影響があるとも思えません。
サービスに対してはそれに見合う料金を支払うという基本的な考え方が改めて大事になるのかなと感じました。
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