やっとの思いで下の子のジュニアNISA口座開設が完了しました。悍ましい程に時間がかかってしまいましたが、残り1か月で年内の枠を消化しきります。
下の子で躓いた口座開設
ジュニアNISA口座を開設しようと決心してから凄まじい時間がかかってしまいました。
実に5か月かかってしまいました。上の子の口座開設は夏頃終わっていたのですが、下の子はマイナンバーカードを待ってしまったために出だしが遅れ、適当に書類対応したことから差し戻しを2回食らい、何とか今しがた口座開設が完了しました。
書類対応は本当に(精神的な)面倒さがあります。面倒さにかまけて適当に対応していると結果的にロスが大きくなりますね。反省です。
年間80万円の枠を消化しきる
ジュニアNISAは年間80万円の投資枠があります。上の子の分もまだ残っていますが、下の子の分も80万円を残り1か月で投資しきらないといけません。
当たり前ですが12月の給与では到底対応できないため、教育費として積み上げていたものを流用してジュニアNISAに付け替えます。教育費のファンドがグズグズになってしまいますが、時間的猶予はジュニアNISAの方が無いためにいったん目を瞑って資金確保優先で行きます。
年内の投資枠分は確保できていますが、来年も2人分で年間160万円なので、結構投資資金を取られそうです。これも最悪教育費から付け替えますが、なるべく回避したいものです。
余談ではありますが、ジュニアNISAは制度廃止されてしまうものの、これまでの制度を考えると、4人家族だと結構な金額の非課税枠になっていたんですね。
つみたてNISA×2=80万円
ジュニアNISA×2=160万円
トータル240万円になりますから、非課税枠としては実際の所結構な厚みあがあります。新しいNISAの検討では投資枠の拡充も検討されていますが、家族全体としての投資枠がいくらになるかも併せて見ておきたいですね。(単純な足し算ですが...)
ジュニアNISAの位置づけ
資金計画は固く、あるいは厳しめに読むことを意識しているので、ジュニアNISAに関しては相続用と位置付けています。どの道、私立大学に通う場合は残り年数を考えてもジュニアNISAの運用だけでは足りないはずです。いずれにしても、教育費は教育費、NISAはNISAで別と考えておき、最悪の場合にNISA分も学費へ計上することを想定しています。なるべくであれば口座ごと子供に渡したいとは考えていますが。
ちなみに運用先は投信のオルカン1本としています。リバランスも含めて一切労力を割かないためです。ETFでも何でも買えるわけですが、結果の良し悪しによらず、引き継ぐ時に最も賢明な説明ができるのがノンレバかつ投信のオルカンであると私は思っていますので、リターンがどうかというより親としての責任をもって引き継ぐ時の最も合理的な投資先として選んだ次第です。
投資枠の消化でいっぱいいっぱいな12月となりそうですが、オルカンを買いまくりたいと思います。
↓ポチっと応援よろしくお願いします↓