私の投資履歴書~インデックスを添えて~

モノクロさん家(チ)の運用記

全世界への長期投資で地味かつ着実に資産が形成される(予定)

やっぱりジュニアNISA口座を開設しようと思う

長らく逡巡していましたが、この度制度の廃止を目前にジュニアNISA口座を開設することにしました。

投資界隈から見れば何を今更という感じはありつつ、これまで考えていなかった切り口からジュニアNISAを考えてみたところ、実現性に不安はありつつ有意義な行動になるのではないかと思い至った次第です。

 

ジュニアNISA口座を2口座開設することにした

2人の子供がいますので、この度2口座開設することに決めました。

銀行口座すら作っておらずだったため、銀行口座と証券口座、併せてジュニアNISA口座と立て続けの書類処理が必要になります。ただ待ち時間もあるでしょうから、1,2か月かけながらゆっくりやろうと思います。

 

来年の制度廃止までに残された枠は320万円

制度廃止が決まっていますので、残された期間から2人併せて最大320万円(80万円×2人×2年)の枠になります。

口座開設を決めたからには何としてもこの320万円をぶち込みたい所。非課税の枠は使い倒してやりたいですね。とりあえず今まで教育費として拠出していたお金も使いながら、何とか合計320万円を使い切りたいです。

投資先はオルカン一本でいくつもりです。いつまで運用し続けるのかは子供次第だと思っていますが、仮に何十年も売らなかったとして、一番平均点が取れるものに投資をしたいと思います。

 

相続としてのジュニアNISA

ジュニアNISAをやっていなかった理由でもあるのですが、口座は当然子供の名義であり、自分の中で上手く理屈整理ができていませんでした。

未だにすっきりはしていないものの、位置づけは後からどうにでもなるので、まずは非課税枠を使おうと割り切りました。

理想的にはジュニアNISAを生前贈与、大学を中心とする学費はこれと別に用意することとしています。

学費を私が用意したい、なるべく奨学金を背負わせたくないというのは私のエゴなので、これによって蓄財のハードルが上がるわけですがやるしかないと思います。

ただもちろん運用結果も絡んでくるので、どうしてもジュニアNISAも学費に充てなくてはならない場合もあるでしょう。その時はそういうものとして子供に伝えようと思います。

 

教育費別建ての高いハードルを越えたい

教育費を別出しにするのはハードルが高いですが、いったんリセットしてもう一度取り組んでいこうと思います。

ジュニアNISAの場合、子供への投資教育にも役立てようという向きもありますが、まぁ関心含めて投資が好きかどうかは子供次第なので、本読めば分かるような知識面はさておき、実績値として15年以上投資した場合にお金がどうなるのかを示せればいいのだと軽く考えています。

皮肉なことに資産形成に必死になると、収入が常に足りなくなりますね。

いつも貧乏している感覚は何とかならないかな...笑

 

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