私の投資履歴書~インデックスを添えて~

モノクロさん家(チ)の運用記

全世界への長期投資で地味かつ着実に資産が形成される(予定)

今の時期は積極的に投資しづらい件

もう9月が見えてきており、今年も残す所4か月余りとなっています。今の時期、積極的に手持ちの現金を投下するのも心理的なハードルが高い感じがします。

 

相場はイマイチ

相場はイマイチな状況で、あまり良い状態ではありません。6月の強烈な上げを経た今、夏枯れなのかここからもう一段伸びていくような感覚を持てずにおります。一定、個別株の買い場がありそうな感じもしてきていますが、今年も残り4か月となり、積極的な買いには心理的なハードルを感じてしまいます。

 

新NISAが気になって仕方ない

心理的なハードルの原因は新NISAであり、私のような小規模投資家はその枠をより多く、より早く使おうと躍起であります。来年の新NISAを踏まえると、年末の段階で含み損の銘柄は整理して年明け以降で買い直すのが良さそうであり、そうなるとこの先投資できるのは4か月と比較的短期となるため、長期投資で、というような意識での投資はなかなかしずらいのが実際の所です。つまり残り4か月で成果の出るような投資でなければ無為にお金を減らす行動にもなりかねず、そういう意味では現金で持っておくのも十分戦略としてはあり得るのかなと思っています。

日本円はともかく、米国株の原資であるドルでは外貨MMFの利回りが4.8%程度まで高まっており、中途半端な高配当株より魅力的なリターンが得られる状況です。適当な投資でこの4か月資産を減らすのであれば、割り切って外貨建てMMFで現金を貯めておくのも利口かもしれないとは思いつつ、株式を買いたいという無意味な欲求に駆り立てられて綺麗に割り切って運用することが出来ていないのが現状です。

自分自身、無意味なことをしているなと思いつつも罪悪感を抱えながら買い増し、新規投資をしたりしていますが、年末までの株価がどうなるかはあるものの常にモヤモヤした感じを抱えています。

新NISAに向けては特定口座の商品を売り払って非課税枠に入れ込むという事も当然する訳なので、銘柄の大整理にもつながり清掃的な意味でも凄く待ち遠しく感じます。性格的にそういうモノが好きなので、心ここにあらず的な感じもあり新NISAが楽しみで仕方ありません。

残り4か月の辛抱ではありますが、なかなか晴れやかな気持ちになれない今日この頃です。

 

↓ポチっと応援よろしくお願いします↓

にほんブログ村 株ブログへ