我が家では夫婦の老後資金等のファンドと子供の教育費のためのファンド2本立てで資産形成をしています。
今回は老後資金用のメインファンドの運用結果記録になります。
運用期間は20年程度と想定しています。
資産ポートフォリオ
アセットアロケーション
メインファンドのアセット構成は
- 国内株式
- 先進国株式
- 新興国株式
- 国内不動産
- 暗号資産（仮想通貨）
- 現預金
としており、主にはインデックス投信の定額積み立てを軸に、米国個別株を適時買い増ししています。
年齢も踏まえ、現時点では債券クラスを保有していません。
保有資産
現在保有しているのは以下の銘柄です。
かなり昔の投資信託も残っているため、銘柄数は混とんとしていますが、現状で定期買い付けしている銘柄は限定的です。実態は見た目ほど複雑ではありません。
国内株式
【インデックス投資】
- 三菱ＵＦＪ国際－ｅＭＡＸＩＳ Ｓｌｉｍ 全世界株式（オール・カントリー）の日本株部分 ※定期買い付け中
- 三菱ＵＦＪ国際－ｅＭＡＸＩＳ Ｓｌｉｍ 国内株式（ＴＯＰＩＸ）
- 三井住友ＴＡＭ－ＳＭＴ ＴＯＰＩＸインデックス・オープン
- バンガード トータル ワールド ストックETF（VT）の日本株部分
【個別株】
- マネジメントソリューションズ （7033）
- メディカル・データ・ビジョン （3902）
- ユナイトアンドグロウ （4486）
先進国株式
【インデックス投資】
- 三菱ＵＦＪ国際－ｅＭＡＸＩＳ Ｓｌｉｍ 全世界株式（オール・カントリー）の先進国株部分 ※定期買い付け中
- 三菱ＵＦＪ国際－ｅＭＡＸＩＳ Ｓｌｉｍ 先進国株式インデックス
- 三井住友ＴＡＭ－ＳＭＴ グローバル株式インデックス・オープン
- バンガード トータル ワールド ストックETF（VT）の先進国株部分
【個別株】
- アクセンチュア（ACN）
- アメリカン・エキスプレス（AXP）
- コストコ・ホールセール（COST）
- セールスフォース（CRM）
- ダナハー（DHR） ※全株売却
- ウォルト・ディズニー（DIS）
- インテュイット（INTU）
- ロッキード・マーティン（LMT）
- マスターカード（MA）
- MSCI（MSCI）
- ロイヤルティ・ファーマ（RPRX）
- S&Pグローバル（SPGI）
- ユナイテッド・ヘルス（UNH）
- ビザ（V）
- ズーム・インフォ（ZI）
新興国株式
【インデックス投資】
- 三菱ＵＦＪ国際－ｅＭＡＸＩＳ Ｓｌｉｍ 全世界株式（オール・カントリー）の新興国株部分 ※定期買い付け中
- 三菱ＵＦＪ国際－ｅＭＡＸＩＳ Ｓｌｉｍ 新興国株式インデックス
- バンガード トータル ワールド ストックETF（VT）の新興国株部分
【個別株】
保有なし
国内不動産
【インデックス投資】
- ニッセイ－＜購入・換金手数料なし＞ニッセイＪリートインデックスファンド
【個別株】
暗号資産
※各通貨供にスポット買いして積み上げています。
現預金
- 住信SBIネット銀行 預金
運用結果と資産推移
継続的な入金をしていますが、昨年末から減少してしまっています。総資産額での停滞が著しく、昨年10月くらいの水準から脱出できません。1年経っちゃうよ！！
総資産ベースで2021年12月末から-2.1％減少しています。
今後の方針
ダナハーを全株売却し現金比率が増えています。相場全体では、米国株は上げる局面があるものの全体傾向は下向きで、明確な方向感がないままダラダラと下げている印象があります。
また仮想通貨は良い所がなく、全体の方向性は間違いなく下落方向で、金利引き上げの影響もある一方でその下げ幅も株式の比ではありません。
米国個別株と仮想通貨で足を引っ張っており、素直にインデックス投資しておけば？という辛辣な状態ではあります。
とはいえ爆発力はインデックス投資以上にあるため、ポートフォリオを見直しつつ継続的に投資をしていきたいと思います。
仮想通貨はステーキングで地道に取得単価を下げていくほかありません。冬の時代とも囁かれますが、最悪数年は放置し続けるしかないように思います。
引き続き厳しい相場が続きますが、脱落することなく続けていこうと思います。
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