米国個別株のポートフォリオを組み替えていこうと思います。悩んでいましたが、自分の好きなようにやればいい立場ですので、思う存分やってやろうと思います。
ウォッチリストの整理
現在ウォッチリストを整理していますが、だいぶ終盤戦になってきました。既に買付候補に選定したものもありますので、そちらから優先的に買付の準備をしていきます。
トータル50銘柄ほどピックアップしていますが、内10銘柄ほどが優先的に処理していくものになる想定です。価格次第になりますが、この10銘柄から順に組み換えの対象になっていきます。
ウォッチリストなので継続的に追っていくべきものですが、なかなかしんどいですね。個別株の楽しい所であり、手間や労力がかかる所でもあります。素人個人投資家なりに楽しんでやっていきたいです。
取引ルールの設定
今月から適用したルールに沿って買い付けしていくことになります。まだ売却のルールが曖昧なままなのですが、適宜ルールを追加していきながら自分の投資スタイルを見つけていきたいと思います。
これまで完全に雰囲気で売買していましたが、結果的に合っているか間違っているかは分からないものの、売買の根拠付けができることになるので、個人的には大きな前進だと思っています。去年から今年にかけて相場が荒れた結果、いろいろ感じるもの、思うものがあって取り入れることが出来たと思います。何事も学びです。
ポートフォリオの組み換え
現状保有している銘柄のうち、幸いにもオッズが良い銘柄も数少ないですが存在しています。これらは残しつつ、負け戦のように見える銘柄は処分していきます。結果、これから上がる可能性が当然ありますが、未来のことは分からないという前提がある以上、今現時点で勝率が悪そうな勝負はしないというのが合理的な判断になると思います。
正直、愛着のある銘柄もあるわけですが、原点に立ち返って自分がしたいのは資産形成であって、ファンである企業の株をコレクションすることではないと心を鬼にして処分したいと思います。
まったくもって企業が悪いわけではないのです。これは私の買い付け価格のミスであり、どの企業も本当に素晴らしく大好きな会社です。それを手放すようにしたのは私の責任なので、また折を見て今度は的確な価格で保有してあげたいと思います。
キャピタルゲインを取りに行く
ウォッチリストを整理している中でも、敢えて選んでもいないのに無配の企業が多く、これは自分の嗜好性なのだと素直に受け入れるようにします。結果として増配や高配当株があるかもしれませんが、配当そのものを判断基準に入れず選定し保有します。
足元までの業績を見ていると、本当に自社株買いやM&Aによる成長が株価押し上げの要因ではないかと思います。しっかり稼ぎ、稼いだ金は高収益なビジネスに再投資する、またはEPSを押し上げるために自社株を刈り取っていく、そういう経営が好きですね。
結果は数年後
効果測定自体が年単位で必要になると想定しています。私自身が長期投資志向ですが、長期投資をするために投資する訳ではないので、自分の間違い、企業の失敗などがあれば手放す他ありません。
永久保有という言葉があまり好きではありませんが、永久保有するかどうかは私が決めることではなく、私の期待に対して銘柄がどれだけ応えてくれるかによる、というマインドになってきました。(非常に横柄)
結果として長期投資になる銘柄に多く出会うことが出来ればいいなと思っています。
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