日本株は大きく下げ、米国株は引き続き低調な状況ですが、今は買い場なのでしょうか。
買い場であるとともに様子見
私としては買い場ではあるけども様子見でもあるという感じで思っています。
市場に恐怖があるかどうか、インフレ、金利、リセッションなど、マクロでのお話は色々あると思いますが、個別で見た時に今の株価が買えると思える銘柄もあれば、未だ高いと思う銘柄もあります。
ですので、買える銘柄に対しては買い場だと私は思っていますし、買いたい銘柄でもまだ許容できない価格にある銘柄は様子見で対応しています。価格を監視しながら、葉入れるタイミングがあれば買います。新規も買い増しも同様に行っている最中です。
瞬間的に上げる時は来る
米国株に関してはショートポジションが溜まってきているという話もあるようで、いつどこでかは分かりませんが、ポジション解消のためにブルトラップで上げてくることはあるのではないかと思います。
ただ結局はトラップなので、また下げ基調に転じて、という形を繰り返すのだとは思いますが、ボックス的に動いていくのかなぁ、なんて思っています。いずれにしても今後上げたとして一時的なものである可能性は高いのでは、と根拠なく思っていたりします。
買った方が良いのか売った方が良いのか何もしない方が良いのか
今が買い場なのか、買いや売りがリターンにプラスに働くのかは未来から振り返らなくては分かりません。買わなければ損失は小さいままだった、かもしれないし、売らなければ含み益が大きくなっていた、かもしれないし、何もせず現金を貯めておけば良かった、などどういう結果になるのかは分かりません。
何かを信じてやってみるしかないのだと思います。どの道何千万も失ったり、儲かるにしても突然億単位になるわけでもないので、学びを得ることをマストとすればそんなにコスパは悪くないかもしれません。
以前までVIXが上がったり、市場に恐怖が出てきているなどと知ると買おうかどうかそわそわしていたのですが、今は待ち伏せ型なので市場全体が楽観しようが悲観しようが、個別の価格が許容範囲内にない以上は買うことが出来なくなりました。
そういった意味では比較的落ち着いて価格が見れており、精神衛生上は不可なく過ごせていると思います。もちろん”現時点では”の注意書きが入りますが。
さてさて、今後株はどうなっていくのでしょうか。得られる示唆や学びにワクワクします。
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