私の投資履歴書~インデックスを添えて~

モノクロさん家(チ)の運用記

全世界への長期投資で地味かつ着実に資産が形成される(予定)

共働きを前提としない生涯資金計画は成り立たない時代へ

若い人たちの価値観では、共働きを前提とする方が多数であり、片働きはもはや少数派となっているようです。これからは共働きを前提とした生涯資金計画、生き方を考える時代になります。

 

男子の共働き希望割合が過去最高

「2024年卒大学生のライフスタイル調査」というのを目にしました。

career-research.mynavi.jp

その中で、結婚後の働き方を問う質問があり、最近の若い人の考え方が垣間見れます。3,000人程度の母数があるので、まぁ遠からずな結果ではないかと思います。

男性では6割、女性では7割が共働きを望ましいと考えています。

主に扶養で奥さんを考えているのが男性2割、女性1割です。男女の差で優位なのはこの部分の考え方であろうと数値からも見えます。

 

経年比較で見ると、実は共働きを望ましいと考える女性の割合はそこまで変わっておらず、これまで男性の方が低かった数値が徐々に上がってきており、直近では男女差が10%を切る所まで来ていることが分かります。

 

男性側の勝手な思い込み

調査結果を見ると、片働きを望んでいるのは男性の方だという事が分かります。諸事情あると思いますが、専業主婦や扶養内での労働など、少なくとも家計は俺が支えるという意志なんだと思います。

我が家も基本的には一馬力ですが、私の場合は奥さんに家に居て欲しいということではなく、奥さんがそう決めてやってるので私は片働きが望ましいと思っているわけではないのですが、中には家にいてくれた方が良いと思う人もそれは居るだろうと思います。

ものの考え方は自身の育ってきた家庭にも依る所は大きいと思いますし、何より個人の自由ですから何でも良いのですが、調査の数値を見る限り女性側は自分もしっかり働いて、家計としては共に支えていくという思考が”前から”多いということは分かります。その意味で、男性側が勝手に俺が養うと言っているだけかな、そんな見方もできるのではないでしょうか。

 

年収から世帯年収へ、生き方は夫婦の共同作業へ

日本の平均年収は400万円台、正社員に限っても500万円とかだと思いますが、当然共働きとなれば簡単に考えると倍になるわけです。400万円、500万円で何か経済的なことを考えると息苦しさみたいなものが正直あるわけですが、世帯年収として800万円や1,000万円と言われるとそれなりに風景も変わる気がしています。勿論、前段として結婚するしないの自由もありますが、する場合に関しては世帯年収という考え方は全く異なる景色として、選択肢としてあるということですね。

家計を大黒柱として支える価値観や世界線もあるわけですが、一般的な人で言えば共働きで家計を構築した方が色々と楽な面もあります。(当然、苦しい面も出てきます。互いにフルタイムで労働する訳なので。)そうなると、生き方としても夫婦が共に考えて寄り添いながら進めていくことの要素が強くなるのではと思ったりします。本当の意味で共同作業になるということです。

どちらか片方が節約に励んだり、どちらか片方の価値観だけで世帯の年収を処分できなくなります。これまでも一方的な価値観の押し付けが正しかったとは思いませんが、経済的な面でも対等になるわけですからそういった意味ではまた変わってくるものもあるのではないでしょうか。

いずれにしても、生成AIなどが出てくる中で人間に何が残るのかと思いを馳せることも多くなりましたが、極めて人間的な関わりが夫婦関係であり、より一層互いの心を寄り添わせた人生の歩みが必要になるのではないかと。そんなことの文脈の一つにこういう共働きのような領域の話もあるのかなと思った次第です。

 

 

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