まだ米国市場がオープンしていますが、2022年10月の資産状況を締めました。結果としては資産額全体が過去最高を更新し、リターンで膨らんだという点でやっと納得のいく月となりました。
過去最高は毎月更新して当たり前
大前提として、毎月追加投資をしているために資産額は毎月過去最高を更新して然るべきであり、減るという事は指数次第という他力本願ではあるものの運用自体の府調査による他ありません。預金していれば毎月増えていて当然という事です。
そうした前提はあるものの、苦しい1年となっている今年、やっと納得がいく形で資産が増えてくれたことを素直に喜ぼうと思っています。
ポートフォリオ強靭化の道筋
基本的に全世界株式へインデックス投資しているため、積み立てることが主因とはなるものの、米国個別株について自分なりに取り組んできて丸々1か月たった10月は十分満足できる運用ができたと思います。
GAFAMの悪い決算により最後の最後でブレーキを掛けたものの、グロース寄りなポートフォリオとしてはS&P500に近接するリターンで終えてくれたことが嬉しいです。
まだ買い切れていない銘柄も多いため、今後また動き方は変わってくると思いますが、イメージしていた動きに近い推移をしてくれましたので、今後に期待をしたいと思っています。
残り2か月の運用で目安資産額を超えるか
そして今年も残り2か月となりました。
私のKPIは年間入金額ですが、こちらは意図せず防衛資金を切り崩して入金していることもあってクリアが出来そうです。去年が最高額を記録しており、今年は微妙に届かなそうな感じですが、何とかこちらも最高額を更新したい所です。
もう一つ、生涯資金計画として持っている目安となる年毎の資産額があります。こちらのクリアはマストではないのですが、一応気になります。すべては残り2か月の指数次第になってしまうために何もすることは無いのですが、こちらもクリアが見えているためもう少し頑張ってくれたらな、と思います。
去年の好調さから打って変わっての悪い年になっており、なかなか増えない資産額にフラストレーションがたまる月日が長くなっています。
それでも振り返れば着実に足腰を固めてこれましたし、結果運用リターンはともかく資産も増えているわけですから、プロセスとしてはよく頑張ったと褒めてあげたいです。（投資は孤独な活動のため。）
引き続き波乱がありそうな予感もしますが、今年残り2か月もしっかりと投資をしていきたいと思います。
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